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No.1113034
みらくる☆さん
-学校- 授業も終わり、バイトまでちょっと時間もあった ベンチでダラダラと時間をつぶそう カフェなどで贅沢する余裕もないしな
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と、その時 凛花「同じ学校だったんですね」 凛花さんだった 深雪ちゃんはお嬢様大学だから、彼女も一緒だと思っていたのだ 女性「ねぇねぇ、凛花の彼?」 友達と思われる女性が明るく話しかける 凛花「あらあら、違います」 女性「もしかして彼女と待ち合わせとか」 凛花「まぁ」 「ち、違うよ 絶望的に女運がないから! 男女のイベントに俺だけ誘われなかったり 罰ゲームの告白対象にされたりとまぁ モテたためしがない ははは」 (しまった) 見当違いを突かれて、焦ってしまって 余計なことが咄嗟に口から出てしまった すぐに後悔が襲ってくる 凛花「そういうことする人、サイテー!」 横の女の子が怒り出した 凛花「お嬢様がここにたら、きっと激怒されるでしょう 人を見下す方、蔑ろにする方が大嫌いですから」 そして同伴女性に話しかける 凛花「彼、とっても優しいんですよ 私にも同居の方にも」 女性「ああ、一緒に暮らしてる同級生よね」 凛花「はい 私の父が彼女の親御様で働いている縁もあって 小さいころから一緒なんです」 女性「なるほど それにしても優しいだなんて 随分詳しいじゃない」 「俺ん家の隣に引っ越してきて、それで…」 女性「ねぇねぇ その「お嬢様」ってのはすごい綺麗な人なの?」 「えっ?」 凛花「それはもう、大人しくて、奥ゆかしい 文武両道の完璧な方で」 「・・・」 女性「女運が無いだなんて。そんなことないじゃない で、どうどう、貴方の「お嬢様」の感想って?」 どうやら彼女は恋愛に興味があるようだな… 明るくて、元気な娘さんだ っと、ここは… 1. とっても素敵な娘だよ 2. 凛花さんの方がタイプ 3. あなた(紫髪の子)がいいです +++ 節分ですね 皆さんにも福の内~!なのです 作品において 商用目的での転載、加工 AI学習などへのすべての電子処理を禁止します Reproducing all or any part of the contents is prohibited.
2023-02-03 04:52:45 投稿 / 889×1000ピクセル
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授業も終わり、バイトまでちょっと時間もあった
ベンチでダラダラと時間をつぶそう
カフェなどで贅沢する余裕もないしな
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