メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1099917
みらくる☆さん
-自宅- 百瀬はかつての生家への引越し荷造りを始めている 俺は、彼女に任せるしかなかった 離れたくはないけど、彼女の意思も尊重せねば
続きを表示
「んなぁ」 彼女の意思を削ぐように、おはぎが荷造りの邪魔をする これで何度目だろうか 母親「だめよ。おはぎ」 この猫は普段ぼーっとしてるが別れるのが嫌なんだろう 押し倒された百瀬も弱っている 奈々「別れたくないのね」 そう言うと、奈々姉は百瀬の肩にポンと手を置いた 百瀬「お父さんのお家は守りたい でも、みんなと別れるのは嫌なんです… ごめんなさい、いつもふさぎ込んでて でも、感謝はいっぱいで、嬉しくて 勝手に 申し訳ないかもだけど、お父様も、お母様も 本当の家族だって 慕ってて…」 奈々「まぁ気持ちはわかってたわ 理由は他にもありそうだけどね」 俺をちらりと見る 母親「困ったわね 私も美沙ちゃんがいなくなるのは寂しいから みんな考えててることは一緒だったってことね」 奈々「どう?あなたならこんな時、いい考えがあるんじゃない?」 「う~ん」 百瀬も、うちの家族も満足する方法か 強引だけど なくはない でも、それは ここでの生活を変えることになるな… みんなは同意してくれるだろうか いや、やはりここは心を鬼にすべきか… 【これが 最後の選択肢になります】 1. 強引だけど、一緒に暮らす方法を提案 2. そんな都合のいい方法なんてないよ 3. 俺だけ向こうの家に住めば解決 +++ 1と2が拮抗してて困ってしまって 折衷してしまいました すみません 接戦になると低数の方のご意見も尊重したくて… 次回最終回です! コメント、タグ付け、いいねいつもありがとう! ファンアートもとっても嬉しいです 励みになっております
2022-08-12 04:34:11 投稿 / 889×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
-自宅-
百瀬はかつての生家への引越し荷造りを始めている
俺は、彼女に任せるしかなかった
離れたくはないけど、彼女の意思も尊重せねば
続きを表示