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No.1013139
みらくる☆さん
(やるしかない) 体を無理やり立たせると 思い切りあいつに駆け寄る 不意打ちだけど、こいつに対しては全く負い目がなかった こっちの気配に気づき、向きなおった時にはもう、渾身のパンチは 頬に突き刺さっていた
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小西「んがッ」 拳の痛む手応えが、確実なダメージを与えたのだと 確信させる よろけた体で勢いもついていたのだろう そのままあいつは吹っ飛び、俺はその場に崩れる 背中から支えれる感触があって、卒倒は免れた (メイか…) メイ「こんなことになるなら、初めから何もかも 渡してしまえばよかったですわ」 俺「大事なものを、わが子に託したかったんだ そんなこと言っちゃ、ダメだよ 俺は、君を守りたかった。お父さんもいないし もう、俺しかいないから 周りに誰もいなくなったなんて、思ってほしくなかったんだよ」 それを聞いた彼女が涙を見せると 横から アビ「にゃぁん」 メイ「自分も忘れないで。って言ってるのかしら」 涙声ながら軽く笑って呟く 俺「ははは」 この騒動も恐らく終わり 彼女の日常も無事取り戻すことが出来そうだ 味方はこの屋敷に入っては来ても、広さに困惑しているに違いない (なんとかここにメイが居ることを知らせないと) メイ「急いで救急車を呼ばなくてはいけませんわ」 俺「まだ大丈夫だよ」 メイ「酷い顔色で、無理しないでくださいまし」 左腕の感覚がほとんどない、自分の深手が彼女の負担に なっているのだと思うと それを拒否するように彼女はぎゅっと俺を強く抱きしめた (続く) +++++++++++++++ か、勝った!動きのあるシーンってかなり大変ですね 雑ですみません この連載は ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様 フルーツ牛乳 様 以上の皆様からのご支援で成り立っております めちゃめちゃ感謝です!!!
2019-12-19 05:14:36 投稿 / 889×1000ピクセル
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(やるしかない)
体を無理やり立たせると 思い切りあいつに駆け寄る
不意打ちだけど、こいつに対しては全く負い目がなかった
こっちの気配に気づき、向きなおった時にはもう、渾身のパンチは
頬に突き刺さっていた
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