1つ目のアレを手にした私は、しばしの休憩の後、次の試練に挑むための準備をした。
飛んで、国外脱出 リティ・セレ部駅
→飛びはねながら ゴールせよ!
チャレンジ料 100
ブキ ホットブラスター
飛び跳ねながら……?
なるほど、ジャンプマットの上で飛び跳ねるのか。
チャンスは3回、いつも通りだな。
おや、制限時間があるのか……これはぼんやりしてはいられないな。
「見ろよ、ポリュープ! アイツら、何だか楽しそうだゾ!」
「ファッ! ここにもオクタリアンが!」
「オクタリアンのようでオクタリアンでない……?」
私はジャンプマットの上に乗りながら、オクタリアンをかわして前に進む。
こいつらはオクタリアンのようでオクタリアンではない、
つまり……いや、ただの知ったかぶりだ、気にするな。
むっ、ヌリヌリ棒が来た。
私はジャンプマットで上手くかわしてNAMACOポイントを取り、
ヌリヌリ棒をかわしつつジャンプマットで先に進んだ。
壁をインクで塗った後に先に進み、最初のチェックポイントに到達する。
「カギを発見しました!」
私はヌリヌリ棒をかわしながら、蟹型の鍵を手に入れる。
「よし、ドアを開けるゾ!」
私は携帯電話が浮いている場所目掛けてホットブラスターを撃ち、
スポンジを膨らませて潜って先に進む。
スマイルマークが描かれた三角のネオンサインが落ちている場所のドラム缶に鍵を入れると、
ジャンプポイントが現れた。
私はそこで大ジャンプをして、チェックポイントを踏む。
「グッドじゃった!」
時間は90秒追加され、十分余裕になった。
タコスナイパーを引きつけてかわし、ホットシューターで逆に仕留める。
そして、私は大砲の中に入り、上手く歯車にインクを当ててジャンプマットを動かす。
ジャンプマットが一番先に着いたところで私は飛び降り、ジャンプマットの上に載った。
ゆっくりと動くジャンプマットの上で、ヌリヌリ棒をかわしながら、落ち着いて進む。
壁の上に上がると、最終チェックポイントに到達。
ここまでくれば、もう大丈夫だろう。
だが、油断は大敵だ。
それを象徴するように、二本のヌリヌリ棒と一体のタコトルーパーが道を塞ぐ。
私はジャンプを繰り返しながら障害物をかわす。
インクショットでゴールポイントを起動させ、ゴールポイントに触れて試練を達成した。
「よぉー! どんどんクリアしてるじゃねーか」
「凄いですね、ポリュープさん!」
「その調子じゃ、ポリュープ!」
テンタクルズやアタリメ司令は、活躍が目覚ましい私を褒めてくれた。
ヒメも、私に心を開いてくれたんだな。
みんなだけでなく、私も嬉しくなってきた。
この勢いで、地上に行きたいところだ。
一心同体、エイトボール アベツ区駅
→エイトボールを 運べ!
ブキ1 プライムシューター
ブキ2 スクリュースロッシャー
ブキ3 スクイックリンα
チャレンジ料 200
サブウェポンはブキ1とブキ3はクイックボム、ブキ2はスプラッシュボムだ。
私はオススメのプライムシューターを使い、飛び跳ねるエイトボールを運んでいった。
アタリメ司令は事あるごとに「戦場の鉄則」と言っていた。
そんな彼に振り回されつつもこの試練を達成する。
踊り続けて オール内藤駅
→一定時間 よけろ!
ブキ なし
チャレンジ料 200
ここはかなり難しかった。
チャンスは1回しかない上にブキも持っていない。
弾幕のようにインクが飛んでくるし、レーザーだって容赦なく飛んでくる。
ビンイクラを取ろうとすると被弾するし、もう、やっていられなかった。
……3回目の挑戦で、ようやく私はこの試練を達成した。
正直、もう二度と挑戦したくない。
ヤツから逃げて! エンガ町駅
→登りつつ ゴールせよ!
ブキ ボールドマーカー&スプラッシュボム
チャレンジ料 500
「ベーグルメーカー!」
「……ボールドマーカーですね」
倒れてくるオオバンタコスタンプをかわしながら、私はインクレールを伝って歩く。
オオバタンコスタンプは、ちょっかいを出せば倒れるらしい。
ここは、比較的簡単だったので、すぐに達成した。
回転率の高いカフェで チャシバ区駅
→時間内に マト 全部こわせ!
ブキ1 バケットスロッシャー&スプラッシュボム
ブキ2 スプラシューター&スプラッシュボム
ブキ3 スクイックリンα&スプラッシュボム
チャレンジ料 200
「このチャレンジは、時間内にマトを全て壊すようですね」
「おぉ……回っておる、回っておるぞィ!」
くるくるとエリアが回っていて、じっと見ていると目が回りそうだ。
それでも、私はオススメのブキであるスプラシューターを使ってこの試練を達成した。
エイトボール達の不協和音 チャク・シンサンワ温泉駅
→エイトボールを運びながら ゴールせよ!
ブキ1 .52ガロン
ブキ2 ホクサイ
チャレンジ料 200
ここは制限時間があるが、私は落ち着いて、オススメの.52ガロンで攻略した。
着信三和音……そんな時代もあった気がする。
「よく頑張ったな、ポリュープ! 2つ目のアレまで残り半分じゃ!」
もう、そこまで行ったのか。早いな。
というか、アタリメ司令、あと半分だと知っていたのか?
まぁ、それはもう、どうでもいいだろう。
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
題名通りです。結構スピーディーな展開になると思います。