アドバイスラウンジ - yuriさんの質問

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投稿:yuri 12/09/14 00:04 0pt. 期限切れ

はじめてまして。昔から絵を描くのが好きでしたが、一時期全く 描かない時期もありましたが、2ヶ月程前からまた描き初めま した。 沢山の人の作品を見たり、好きな漫画家さんが沢山おりますの での絵を模写したりしています。その中で、沢山の人の絵を模 写していく中で、描けば描 ほど、なんだかバランス?が悪くなっていくような気がしてお ります。 ポーズも人に協力して貰って、写真を撮らせて頂き、それを見 ながらでないと、バランスどころか、何が何処に来るのかさ え、曖昧なレベルです。 作品は、先程申し上げたように写真を 撮らせて頂き、それを見ながら描かせて頂いた物です。ここで いくつか知恵をお借りしたい所です。 ①模写する作品は同じ人のを多く模写した方が宜しいのでしょ うか?
②資料や写真を見ないとポーズが描けないのは私自身の努力不 足なのでしょうか?
③これはアップロードした後に気がついたことなのですが、 アップロードするイラストはペンなどでなぞったり、余計な線 やアタリ?は消すべきでしょうか?
④このイラストの悪い所をご指摘願います。また頂いたご指摘 点をどのように直したり、どのような練習方法があるか。ま た、その他、このイラストやこのサイトの使い方などにお気付 きの点などございましたら教えて頂けたら光栄です、最後にな りますが、ここまで長文を読んでいただきありがとうございま す。

回答一覧

1. 回答: nijita(4) 12/09/15 00:29 

①自分がその時に描きたいものを自由に描けば良いと思いますよ。妙な縛りのせいで絵を描く楽しさが減ってしまっては本末顛倒ですしね。
人体など決まった形のものには、普遍的な要素が少なからず存在します。過剰なデフォルメでもされていない限り、絵柄の差はあってもおさえられるべき要素はちゃんと描かれているのではないかと思います。

②それは違うと思います。なぜなら経験不足と努力不足は決して同義ではないからです。
もちろん描き慣れたポーズは資料なしでも描けるようになるかもしれません。でも特定の慣れたポーズばかりをいつまでも描くよりも、慣れないポーズを資料片手に描く方がよほど努力しているのではないかと私は思うのです。

③SNSというものをどのように見ているかにもよると思います。自分の絵の練習記録としてブログのように使おうと思っているのであれば、ラフ画を載せるのは全く問題ないかと思います。

ただ個人的には練習用の絵と投稿するための絵は別だと考えています。それは「見てもらう」ことを前提に一つの作品を完成させるということが、絵の良い勉強になるのだと私自身強く感じているからです。
なぜなら、絵を「完成」させるための一連の流れの中には、苦手なもの(たとえば背景とか彩色とか)にも取り組む必要が少なからずでてくるからです。こうしたものに挑戦する機会を自ら作ることで、少しずつ「苦手なことに慣れる」ことができると思うのです。
ただ何でもかんでも一度に克服しようとするとしんどいので、スモールステップで行なってみたらいかがでしょうか。まずは線画である程度自由に書けるようになるまで頑張る。次に線画が無理なく描けるようになったら今度は色をつけてみる。そしたら次は…といった具合にです。
自分の掲げた目標まで作品を完成させられると、もれなくニヤニヤできます。さらにその作品をいろんな人に見てもらえたりなんかすると、もっとニヤニヤできます。これがなかなかに快感なので、ぜひ味わって欲しいのです。ウェヒヒ。

④お手数ですが絵をみてください。自分もまだまだ勉強中の身ですが、感じたこと、考えたことをいろいろ詰め込んでみました。
また、他サイトさんの名前を勝手に上げるのもはばかられるのですが、『ポーズマニアックス』や『ひとかく』あたりでググると幸せになれるかもしれません。

偉そうなことを長々と書いてしまいましたが、ごめんなさい、大したことは言っていません。
あくまでも参考程度に見ていただけると嬉しいです。これからの素敵な絵の投稿、期待しています!

返信: yuri 2012-09-16 00:37:48

初めてまして。まずはお忙しい中、あのような長文をお読みになって頂き、ありがとうございます。
早速、頂いたアドバイスを拝読しました。

「絵を上手く描きたい」その思いから、自由帳に伸び伸びと描いて「できたー」といった楽しみが無くなりかけていたのが確かです。「絵を描く楽しみ」もう一度、思い出してからスタート致します。

慣れないポーズを資料片手に描く!この一言にどれだけの勇気を頂けた事か…
自分で「こういった絵が描きたい」そう思った物には「どうせ描けない」と諦めずに、まずは描いてみる事に致します。

「見て頂く絵」そのような概念すら無かった私には「絵を完成させる」と言う事がどういう事なのかをこの身で感じる必要がある事に気が付きました。私の中にある「絵を描く」という、考え方を直していく事に致します。

次に掲げる目標を決め、ニジイロテーブルさんの仰る「ニヤニヤ」是非ともこの身で味わえるようになっていきたいです!

沢山のアドバイスが詰まったイラスト、ありがとうございます。

他サイトの存在すら把握していなかった私には、とても有り難いばかりです。(ここで発言しても宜しいのかは定かではありませんが…)

偉そうだなんて、とんでもございません。人に見せる事すら無かった私にはとても貴重でな体験であり、これを機に「楽しく描いて、上手くなりたい」その思いで一杯です。

最後になりますが本当に沢山のアドバイスをありがとうございます。ご期待に添えるよう、一層努力していきます。


2. 回答: blacky(武楽 清)(40) 12/09/15 01:34 

はじめまして、blakcyです 宜しくお願いします。

私も同じように描かない時期が在って、そのあと突然怒涛のごとく描いてます。(私の場合そんなことの繰り返しなのですが)
なので主さんの気持ちがよくわかります。
というわけで、私からも参考になればとコメントさせてもらいます。


①描く人のこだわりによって違うと思うので一概には言えません。
 また、その人その人によって覚える癖も違うのでどれが正しいとも言い切れないです。
唯一つ言えるのは、「自分が楽しく続けられる」「苦手な部分に突き当たっても続けられる」そういう気構えがないと、途中で挫折してしまうという事です。
どんなに正しい方法を続けていったとしても、モチベーションが続かないとやっても続きません。
まずは、自分が楽しく続けられるようにするにはどうするか。
それを考えるといいと思います。


②資料を見てとは、トレースとか模写?
 それとも参考資料として?
 後者であるならば大抵の人は資料を見てアレンジしてや描く思います。
 よっぽどの天才か、そういう仕事をしている人ならまだしも、そうじゃなければ普通はやりますよ。
 

③人それぞれだと思います。
 なので何とも言えません。


④指摘…うーん。
  まずは人体の比率から覚える事をお勧めします。
  その次に人の体のどの部分がどの程度動くか。
  可動域といいますが、それを大雑把にでも頭に入れましょう。
  その次に人体の表面に現れる部分だけでもいいので、筋肉について簡単に勉強しましょう。

  そのあとに、パースやモデルを参考にしたクロッキー等をするといいと思います。

  突然モデルを描いても、おかしな絵を描くだけだと思います。

  まずは基本を勉強する事が大事です。






それから、写真を描くのもいいですが、なるべく立体を描きましょう。
理由は切り取られた絵では横や後ろから回り込んでみる事が出来ないので立体の把握が難しいからです。
平面だけで済ますのはあまりお勧めできません。

返信: yuri 2012-09-16 00:40:42

初めてまして。まずはお忙しい中、あのような長文をお読みになって頂き、ありがとうございます。
早速、頂いたアドバイスを拝読しました。

「気持ちがよく分かる」そんな風に仰って頂け、光栄です。描かない時期は絵以外の事に興味が沸いたり受験だったりと…
いざ、描こうと思った時に「あれ?前より下手どころか、どうやって描いてたっけ?」などと思う時もありました。絵を書き出そうとする勇気に繋がりました。

「自分が楽しく続けられるようにするにはどうしたら良いか」ここで1度、ゆっくり考え直す事に致します。

写真や資料は隣に置いてそれを見て紙に描くと言ったやり方です。「資料をアレンジ」このような思考回路も持ち合わせておりませんでしたので、今後は取り入れていきます。

私もこのサイトにある沢山の作品に触れ、沢山の描き方やイラストがありその中で「自分がどのようにしといきたいか」考えていく事に致します。

「人体の比率」「可動域」まずは欲張らずに基礎から、また「なるべく立体を」との事ですので、家にある小物からでも奥行きなどを勉強していく事に致します。

最後になりますが本当に沢山のアドバイスをありがとうございます。

3. 回答: 水戸混んどりあ(1) 12/09/15 10:44 

水戸混んどりあさんの最近の回答

  • 12/09/15  質問が具体的なので回答しやすいです。 自分の画力は棚にあげて回答しますと …

質問が具体的なので回答しやすいです。
自分の画力は棚にあげて回答しますと
①対象の人の特徴を把握した上でそれを取り込みたいなら同じ人。そうでないなら誰のものでもいいかと思います。
②多くの資料を描いてその描き方を覚えてしまうのも努力といえるかもしれませんが、別の見方をすると想像力不足と捉えることもできます。頭に強烈に(具体的に)イメージできた絵なんかはすんなり描き取れますがイメージがあいまいだと当然完成形があいまいなのですんなりいきません。
③余計な線を消した状態の見栄えを見て欲しいなら消すべきでしょう。どういった補助線に基づいて描かれているか、また隠れている部分の出来も含めて見て貰いたい場合は残したほうがよいでしょう。
④左右の肩幅が違ってみえるのはおそらく右肩だけ尖っており、首の筋や形を見ると人物は右を向いている前提のようです、そうだとすると頭部が正面すぎるように思います。左足以外の手足の指の形が不安定です。肉の付き方や関節の太さ、右手の大きさなどが不安定です。全体的な形は観察したけれども部分的な観察+他の部分とのバランス取りを怠っているように見えます。

返信: yuri 2012-09-16 00:43:15

初めてまして。まずはお忙しい中、あのような長文をお読みになって頂き、ありがとうございます。
早速、頂いたアドバイスを拝読しました。

今はまだ「これはどんな風に描くのだろう?」「こんな風に描く人もいらっしゃる」と興味を惹かれ、「それなら模写してみよう」といった心情で模写している所でございます。
模写の数を増やし、自分の中で「模写の意図?(申し訳ないのですが適切な言葉が見つからずこのよいな表現となっております)」を見つける事と致します。

想像力不足。仰る通りでございます。
頭の中にイメージが浮かばず、「なんとなく」「多分、こんな感じ」といった理由から参考資料を使う事がございます。よく考えれば参考資料にも失礼な事でした。

「具体的にイメージする事」絵を描き始める前に「どうせ上手く描けない」などと諦めずに「まずは描く」そのように致します。

「絵をしっかりと完成させる」といった概念すら無かった私には新しい思考回路となります。
まずは補助線やアタリの取り方からご指摘願いたいので、残す方針で考えております。


「左右の肩幅」「首の筋や形」勝手ながら、意識などせず自分に描けるようにしか描いておりませんでした。
「肉の付き方」「関節の太さ」どれをとっても私の中にある固定概念といったものにとらわれていたようです。

改めて頂いたアドバイスと一緒に昨日の絵を見ていると「一体、何を見て描いたんだ!」と昨日の自分に問いかけたいばかりです。

部分毎のご指摘、「他の部分とのバランス」など絵を描いていく上での大きな目標となりました。


最後になりますが本当に沢山のアドバイスをありがとうございます。

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