線がよれてしまって思うような線が引けていないようですので
そこは直した方が良いと思います。
これは単純な形状を反復して描くことで徐々に改善されていくはずです。
「時間を掛けてゆっくり引けば正確な線が引ける」ワケでもないのでとにかくここは練習あるのみです。

他は直した方がもっと良くなりそうな部分はありますが、
ダメの一言でバッサリやって良い部分では無いと思います。
この「良くなりそう」というのは結局「私の好みに近づく」でしかありませんので。

この題材に限っては
設定上、人物の表情の作り方がとても重要なタイトルです。
表情の微妙なさじ加減を表現できるようになれば
グッと「らしく」なると思います。

はじめまして！イラスト拝見しました。

可愛いですね〜！透明感があって、瞳の処理とかとても好きです。
ダメなとこ、って考えなくて良いですよ。

もっと良くなるところ…という点では、先ずなめらかな線がデジタルでも引ける様になると良いですね！
鉛筆や水性ペンといったものとは性質が異なるので、ペンタブでの線の表現を練習してみて下さい。筆圧機能がついていると、強弱が付けやすいです。
強弱の付け方は、例えば…描いた方が早かったので画像をご覧下さい。鉛筆ツールで描いた物を消しゴムツールで処理した線です。

もしくは線画だけアナログから取り込む、というのも多くの方が採用しています。やりやすい方で^^


もうひとつは、「色」も含めてのことですが
なんとなく「のっぺり」とした印象を受けたので、それが何故か？考えたのですが、これは「質感」かなと。
こういったタイプのイラストになってきますと、他の、リンちゃんのタッチとは異なるので…リンちゃんすごく良いんですけど…処理の仕方が変わってきます。

要は、「肌」「髪」「服」「金属」の「触った感じ」というのは全て違うので、それを描くときに意識してみると良いかと。
綿と革では光沢の出方が変わったり、アイロンのきいたシャツは「パリッ」と、とひらひらのスカートは「ふわっ」とさせたい…

何となくでも、意識するだけでも絵の印象が変わってくると思いますよー！

あとはプラスして「光源」を設定した「影」の付け方でしょうか。
特に気になったのはスカートですが、グラデーションにやや散漫な印象を受けます。
どこから光が当たっているかを大前提に、最後に絵全体で整えると尚Goodです。
（例えば左上に光源があるなら、右下に向かって影は濃くなる…といった具合です）

こんな意見もあるんだなという事で…お役に立てましたら幸いです。