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No.996498
加藤 光雲さん
本は、血を欲しがっていた。 少女は、ふとした好奇心からその本を開いてしまった。 本は、その少女の血が欲しくなったので眠った隙に使い魔を呼び、少女を殺した。 本は、心臓から流れる血液を飲み、血と同じ色になった。― The end ―
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と、適当に書いたショートストーリーはこの辺にしておきます(笑) 前回掲載した「花葬」はあくまでもライトに眠っているのか死んでいるのか分からない感じにして、見ていただいた方の想像に任せる方向で考え、色味もペールトーンで統一させていましたが、今回のはラフの段階から考えていた「死」というテーマを大きく持たせて、血の色を強く入れて目立たせる感じにしました。 バッドエンド要素とかダークファンタジー系とか、影のある作品ってあんまり描く機会は無いのですが、明るい系を含めどちらの方も描いていけたらなぁ・・って思います。
2019-06-16 19:52:07 投稿 / 595×842ピクセル
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本は、血を欲しがっていた。
少女は、ふとした好奇心からその本を開いてしまった。
本は、その少女の血が欲しくなったので眠った隙に使い魔を呼び、少女を殺した。
本は、心臓から流れる血液を飲み、血と同じ色になった。― The end ―
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