桂花と一刀の受難 第4節 一刀(外見桂花)SIDE
ところかわってけ警邏隊本部…
ザワザワザワ……
「え~既にもう通達があったと思うけど、こんな姿だが俺が一刀だ…いつ戻れるかはわからないが宜しく頼む」
ザワザワザワ……
警邏隊の隊員たちは大いに動揺中…
「え~じゃあ、これから町の見回りに行こうか。」
「了解!」
そして一刀(桂花姿の)は町の見回りに出発した…
警邏隊の隊員を連れてあるく桂花…例え広報してあっても実際目にすると異様…
「今日も平和だな~…」
のんびり見回りをする一刀…(外見は桂花なので町の人たちからの視線が凄まじい…)
「このまま何事も無ければいいんだけどな…」
しかしそんな一刀の呟きもすぐに霧散する…
チンピラA「オラ!どけや!アニキのお通りだ!!」
チンピラB「痛いめにあいたいのかコラァ!」
典型的チンピラ登場…
「そこのお前達なにしている!!」
チンピラA「ヒッ!…なんだびびらせるんじゃねぇよチビッ子!!」
チンピラB「そうだぞ!このガキ!」
一刀の声に一瞬ひるんだチンピラだが一刀の姿(桂花)をみて強気になる
「はぁ…お前ら迷惑をかけるんじゃない…」
チンピラA「お~こわいこわい♪それでチビッ子が何のようだ?」
あからさまになめている…
チンピラB「そうだぞ~それてもお嬢ちゃんが俺らの相手をしてくれるってのか??♪」
「まぁそうあわてない…話し合いによる穏便な解決を…」
(中見が天の御使い様ってわかっていてもあの毒舌軍師様がチンピラ相手に敬語……気持ち悪い!!)
………
……
…
問題解決♪(手抜きとか言わないで…orz実際手抜きですがそこは寛容な心で……)
「さすが隊長です!」
「ありがとう凪。そろそろ交代の時間か…」
「そうですね。戻りましょうか。」
― 警邏隊本部 ―
「おつかれたいちょ~」
「おつかれさまなの~」
「ただいま」
休憩中の真桜・沙和
「そうや!隊長~じつは折り入って頼みたいことがあるんやけど~♪」
なぜかニヤニヤしながら真桜が話しかけてくる…
「ん?なんだ?俺に出来る範囲ならいいが…」
「それは大丈夫や!なんせ今の隊長にしか頼めないことやし~♪」
「(今の俺にしか??…嫌な予感がする…)」
「頼みっていうんのは今夜新しく開発したカラクリを試させてほしんや~♪」
「ちょっ!!ま、真桜!!!!」
「あ~ずるいの~沙和も参加するの~」
「沙和まで!!!」
申し出に慌てふためく一刀…
「こら!お前達隊長を困らせるのもいいかげんに…」
「なんや?凪は不参加かいな?」
「じゃあ二人で楽しむの~真桜ちゃん♪」
「そやな~♪」
「ま、まて!誰も参加しないとは…はっ!」
凪の言葉にニヤニヤ顔の二人。それをみて自分がとんでもないことを言っていることに気付く凪
「あの~俺の意見は?」
よもや忘れ去られている一刀……
「ほな決まりやな~♪なんと今回のは女の子同士専用カラクリやし~ムフフ♪」
「真桜さ~ん一応桂花の体だから本人に了承を……それにいいとは言ってな…」
「隊長…もし断ったら今隊長の体はある意味いい獲物状態なんだしこの好機に全自動お菊ちゃんを…」
「ちょっ!!それは勘弁してくれ!!!」
「じゃあ、どっちにするん??」
一刀の頭の中には今桂花の体と自分のお菊ちゃんが天秤にかけられた……そして…
「…わかった…今晩部屋に来い…(クッ桂花すまん…だが俺のお菊ちゃんのほうが大切なんだ!!!)」
一刀のお菊ちゃんWIN♪(桂花の体哀れwww)
「了解や~♪」
「了解なの~♪」
「わ、私はその…///」
答えを予想していた真桜&沙和…なんて恐ろしい子(笑)
翌日、その話を聞いた桂花の叫びが聞こえたとか聞こえないとか……
あとがき
まず一言……すいませんでしたーーーーーーーー!!!!!
途中でかなりの端折りが発生…(直すかどうかは作者の創造しだい…orz)
それでもなんとか4節の一刀SIDE完成…このあとは桂花SIDEのはなしも考えていきたいとおもいますのでどうか生暖かい目で見守ってやってください…m(_ _)m
よろしければ感想・誤字脱字報告まってます。
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久々の更新~やっと第4節ってとこですね~
今回は桂花IN一刀のお話になります。
かなりの駄文なのでそれでもよろしければどうぞ。