作者の日記と化している解説のコーナーです。小説の方も本気出すと、背景描写が異常に多くなって、台詞がほとんどない状態とかザラですよ?心理描写が細かい!って別の作家志望の友人にも褒められたくらいでしたが、ネトゲやってる友人は背景・心理描写は読むのがウザいそうなので減らしました。
下手したら10ページくらい解説が続いて、台詞がないとかもあります。そんなの文学小説では当たり前だったし、私はそれが普通の小説だと思って育ったので、20歳の時に初めてラノベ読んで、衝撃を受けました。先生からはそう言う環境で育ったからこそ、良い作品が書けると言われたけど、普通の環境で育ちたかったです。
私の才能を羨む人にこの環境で育ちたいか尋ねても、みんな嫌だと答えるでしょう?才能が欲しかったら過酷な環境に身を置かなくては、才能は生まれないのか?いや、甘やかされて育った人にも才能はある。甘やかされてるように見えて苦労してるのでは?とか考えてしまった。
20話の女たちの罵り合いのシーンは、シナリオクラスの先生に見せたら、これは良いな!って褒められそう。あの先生、こう言う泥沼の修羅場シーン好きだからなぁ。私の書く言い争いはとてもリアルで良いそうです。なぜって私のリアルがドロドロの昼ドラも真っ青な人生だし。
私の作品はエログロだから10代20代には受けないと思いますって前にブログに書いたら、10代の子からメールが来て10代だけど好きですよ?って言われましたけどね。10代でも面白いと感じるの?って尋ねたら、大人っぽくて好き!って言ってくれましたよ。
10代にはまだ早いとかこんな作品は10代に読ませたくないとか言うのは大人の発想で、10代は大人向けの作品を好む傾向があると分析しました。背伸びしたいお年頃ですからね。元カノは20代でしたが、私の書くベッドシーンは愛しか感じられなくて不快感はないと言ってました。
テオドールのベッドシーンはエロさがほぼありません。アークのはエロいですね。奴はかなりのテクニシャンなので。本気出したらもっとエロく書けますが、全体公開出来なくなるし、下手したら垢バン喰らいますので。だからエロくなりそうな部分はカットしてます。そこはカットしなくてええと先生には言われましたけど。
先生はエロシーンも大好物みたいでしたが、私はそれほど好きでもないので必要最小限です。しかも先生曰く、こんなもん下ネタやない!ただのラブロマンスや?だそうです。この作品は先生には読ませてないけど、見せたら多分ベッドシーンと修羅場シーンだけ褒められるかな?
今日はアパートの前で保育園児の男の子が遊んでいて、なぜか私に話しかけて来ました。そこに住んでるのー?と。クリスマスイヴなのでチキンとかテリーヌとか小さなケーキとか買ってきたんだけど、明日職場の人に配ろうと思って買ったクッキーの詰め合わせを、ラッピングしたやつが余ってたので、その子にあげました。
男の子は満面の笑みで、ありがとう!って言って受け取りましたが、知らない人にお菓子をもらったら、お母さんにその子が怒られないか、あとで不安になってしまった。うーん、やはり男の子も可愛い。子供は純粋だから話していてイラッとこない。大人は心が穢れてるので話すとイラッとくることがとても多いのですが…。
薬局の薬剤師のおじさんがイラッときました。胃炎が酷いので胃薬を買いに行ったのですが、660円もしたので高いなぁと呟くと660円で高いとか言うなよ?って言われてイラッときた。クリスマスだとか年末だとかで金がいくらあっても足りないんだよ!しかもここ最近薬代でかなり出費がかさんだのに客を不快にさせて…。
男の子にあげたクッキーはラッピングも合計して150円程度だったかな。たくさん配るので量産したから単価は安い。でもあの男の子は本当に嬉しそうにしてた。サンタになった気分を味わって、ほっこりしました。高校生くらいになると可愛げがなくなりそうだけど…。僕、隣に住んでる!って言ってたし、また会うだろう。
ああ、でもまた会ったらあの子になんかあげてしまいそうだ。怪しい奴だとお母さんに思われないかな?そう言えば前に若いお母さんらしき女性に挨拶された事あったなぁ。あの優しそうなお母さんなのだろうか?とか延々とどうでも良い思考を繰り返しながら、クリスマスディナーを食べてました。特にテリーヌがマジウマ!
作家と言うのは何かを見たら、そこから色んな妄想を膨らませます。例えばシナリオクラスの先生はくずかごに財布が捨てられていたら、なぜだかわかるか?と授業中に話していて、スリが盗んでくずかごに捨てたと想像しなければならない。スリは中身だけ取って財布を捨てるからです。私は常にそれを実行しているんです。
ゲームをプレイしてる時もこの天使、鎧から翼生えてるけど、どうやって翼を出し入れしてるんだろう?とか、人間嫌いの妖精の王様は樹の天辺に住んでるのに、なぜ人間が歩ける道が樹にあるのか?とか、その答えを小説に書いてるんです。ゲームでは何の説明もないですけど。
あと勇者は何で生き還れるのに、他の人が死んだら生き還れないの?教会連れて行けば良いのに…とか、ゲームしてる時に誰でも思う事を、作者なりに解答してるつもりです。教会で生き還れるゲームで一番好きなのは、踊り子と占い師のジプシー姉妹です。作者が浅黒い肌の女性を好きになったのは、あの姉妹が原因だった。
このサイトで初めてお気に入りにした人間のキャラがその踊り子のイラストでした。かなりセクシーでちょいエロでしたが、目の保養にさせてもらってます。過去の名作なのにあのジプシー姉妹はいまだに人気があるのですね。それ以外は猫とか鳥とかのイラストをお気に入りにしてます。人間キャラはあまり好きではなくて。
ゲイザーのイメージもあのゲームの王宮の戦士を少しモデルにしてました。あと別のゲームの獣人の男性もモデルになってるので、ややイケメンです。歳を取ってきたら王宮の戦士の方に似てきましたが、魔物を見た恐怖で子供帰りした夫に妻がパフパフしたら、正気に戻るネタを小学生の頃にプレイした作者は理解不能で…。
パフパフってなぁに?と親に聞いたけど、親はわからないと答えてました。現在、大人になった作者にもいまだにパフパフがよくわからないのですが、子供心にもこれはきっとエッチな事をしてるに違いない!とか思っておりました。卑猥な単語を使わずにエロを表現するとは…。
作者の作品はあの某有名RPGっぽいとよく言われます。それも元になってますね。他にも色々混ざってますけど。悪魔を口説き落として仲間に出来るあのゲームとか、モンスターをボールで捕まえて仲間に出来るあのゲームとか、天使が勇者をスカウトして世界を救うゲームなど。
ピーターはモンスターをボールで捕まえるゲームで作者が初めて捕まえたモンスターでした。スピードのステが異常に高くて、弟と対戦して同じ電光石火の技を使っても私の方が早く発動するので、最後の最後で勝った事もあったし、草原で現れた同じモンスターも、電光石火したらこっちが先に発動します。まさに先手必勝!
私がそのネズミのモンスターを愛用してたら、雷のネズミの方が可愛いとか言われましたが、雷のネズミは可愛いだけで強くないから、あまり使ってませんでした。それと別のRPGのネズミの相棒もミックスしてキャラを作りました。そっちのネズミと喋り方は酷似していますが、パクリではないと思う。
アークは色んなゲームの天使からキャラ作ってますが、悪魔を口説き落とすゲームのアークエンジェルと、悪魔を召喚して敵を倒すタクティクスRPGの敵のミカエルが召喚してくる、セラフィムがモデルでした。でもセラフィムの武器は剣らしくて、下っ端セラフィムなのかな?って勝手に設定を変えて作中では言い訳してる。
ファンタジーだから設定はいくらでもでっち上げ可能です。神話をモチーフにしていても、樹の番人は炎の剣を持ったセラフィムと書かれているだけなので、別のセラフィムが交代して見張りしてるって設定に変えてごまかしました。私は嘘をつかずに他人を騙すのが得意技です。
嘘は良くないけど小説って結局は作り話なので嘘つきと言われても仕方ない。ただ私は嘘には二種類あると思っていて、人を傷つける為につく嘘は悪い嘘だけど、人を悲しませない為につく嘘は良い嘘だと思う。それが嘘だとわかって苦しむ嘘はダメです。嘘だとわかっても笑って済ませられる嘘が良い。
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閲覧数が伸びる理由がよくわからない解説コーナー。