さてさて読まなくても別にどうでも良い作者の独り言コーナーの始まり始まり。読みたくない人は次の作品へをポチッとしてください。でもなぜか解説の方が閲覧数が伸びてるのはなぜ?ネタバレもあるので解説は先に読まない方が良いのですが、あとがきを先に読むタイプかな。
世界樹の禁断の果実の設定は、ほぼ私のオリジナルです。神話に出てくる設定を使って自分流にアレンジしてあるので、実際の設定とはかなり異なります。同じく長寿の薬の素材である妖精の粉の設定も、ほぼオリジナルになります。
神話は翻訳されたものをいくつか読んでいますが、読めば読むほど訳がわからなくなってきます。翻訳者によって全く内容が違ったり、大事な部分が僅か数行で端折られてて、解釈も人によって様々なので、これが正解だ!と言うものはないと思っています。
ビーストテイマー・ナタは私の勝手な解釈で書いてるので、神話を知らない人は誤解してしまう可能性が高いです。ミカエルの出産シーンは神話にはありません。ただ神話の女性は自分一人で子を成せると言う設定があったので使っただけです。男性でも出産する場合もあります。
リリスやティターニアの設定もなんか一方的に悪者扱いされてて気に入りませんでしたので、リリスは性欲が強いけど心が綺麗で一途な女性と言う設定にしてあるし、ティターニアは醜男でも愛せる心の広い女性って設定にしてます。
だから多分、神話を知ってる人が見たら怒られると思います。知らない人が読めばリリスやティターニアを好きになってしまうのではないかと。私は名前を考えるのが面倒なので、神話から拝借してオリジナルの設定で書いてるだけって感覚だったりします。
天使や妖精には性別はあまり関係ないっぽいので、そこら辺の設定はわかりやすく書く為に恋をしたら性別が変わるとか書いておきました。性転換できる魚とか現実にもいますので、そう言うのも参考にして設定を考えてたりもする。
名前を出すべきか悩んでいた伝説の悪い魔女のメリッサなんですが、これは私が初めてネットの友達に読ませた作品なんです。それはメールで送ってましたが、初めてネットに全体公開したのが、ビーストテイマー・ナタだったりします。私の作品は何気に繋がりがあったりする。
ビーストテイマー・ナタは序盤の方だけ十年くらい前にSNSで公開していたので、その頃のファンはこれを見たらビックリするんじゃないかなぁとか思ってたりします。当時、女子高生のファンからメールが来て、テスト期間なのに私の小説の続きが気になって、テストの裏にらくがきしたと言ってイラスト送ってくれました。
その頃はアークの登場シーンまで書いてなくて確かゲイザーがさらわれてどうしよう…ってところで、私がSNSをやめてしまった為、あの頃のファンは続きを読めずに終わってしまいましたが、これを見つけたら喜ぶんじゃないかな?
あの頃、女子高生だった子は大人の女性になってるんでしょうか?私の事をプロの作家だと勘違いしてたり、売ってる小説よりもハマってると言ってくれたり、私がプロになったら絶対に本買いますとか色々嬉しい事言われたのです。
私は自分には才能はないと思い込んでいたのですが、あの頃のファンにたくさん褒めてもらえて、それがきっかけで本気で作家を目指し始めましたが、一度だけ応募して落とされてからは投稿した事はないです。多分、最初の3話しか送らなかったからかも?
ビーストテイマー・ナタも最初の3話だけの読み切りで書いてたんですが、私のSNSの友人やたまたま通りすがりで読んだ女子高生の子が、めちゃくちゃ面白い!続きを読みたい、とたくさんコメントくれたので、4話以降を考えた。
ちなみにメリッサの出て来る話は私の知り合いが勝手に漫画化して、某少年漫画雑誌の編集に持ち込みしたらしいのですが、設定をボロクソにこき下ろされたと言ってました。それも自信を失った理由ではあります。やっぱりダメなんだ…とか思ってました。
メリッサの話も気が向いたら復刻版をここに載せるかも?昔書いてた作品なのでデータは手元にないのですが、ストーリーは頭の中に残っています。国の名前とか考えるの面倒なので、ビーストテイマー・ナタではアラヴェスタとマルヴェールの2つしか出て来ないけど、他にも色んな国がある設定です。
まあ、天界と妖精界もあるから4つの国が出てる事になるのかな?他にも私の過去の作品は、ざっと20作品ほどあると思います。新作も考えるので、どんどん増える一方ですが…。読み切りも含めたら50作品超えるんじゃないかなぁ。
ヲタク友達に頼まれて書いたショートショートもありますからね。短編は苦手なんですが、他人のキャラを使って書くと、逆に長編が書けないです。しかも私が書くと友達の設定と違ってしまうので、クレームが来たりしますので…。
別の友達には官能小説書いてくれと頼まれて、官能小説なんて書けないですと答えたら、その友達が自作の官能小説送ってくれたんですが、下品な単語連発されてたので、私ならこう書きますと言って友達の書いた小説の1話だけ、私流にアレンジしてメールで送信した事があった。
で、その友達からはすごい!エロい単語全く使ってないのに、私の書いた方がずっとエロい!とか褒めちぎられました。私は下品な単語を一切使わずにベッドシーンを描いてますからね。と言うか神話の設定がエロすぎるだけですが。
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読まなくても良いけど書いてるどうでも良い解説です。