この作品はキャラ設定が崩壊しています原作重視の方はご注意ください
時代背景がめちゃくちゃです
一刀くんがチートです
それでもいいかたはどうぞ
『ドンッ!!』
男「このクソッたれが…」
男はそれだけ言って動かなくなる
一刀「確かに俺は腐ってるかもな…でもこれも食ってくためだ」
一刀は銃を裏の腰の部分にあるホルダーにしまうとポケットから携帯を取り出し
一刀「ターゲットの始末は完了した、次の指令は?」
オペレーター「わかったわ、次の指令は今のところないわ、ゆっくりと休んどきなさい」
一刀「了解」
一刀はそれだけ言うと携帯をしまいそのまま帰路につく
一刀「ただいま~っつっても誰もいないんだけどな」
一刀は靴を脱ぎソファーに飛び込む
一刀「明日も学校か…今は深夜二時、まぁいつもと同じくらいか…おっと着替えなきゃ」
そう言うと一刀は着ていたマントをクローゼットの後ろにある隠し部屋へと投げ込み、着ていた服を洗濯機に入れ新しい服に着替える
一刀「まだ量が少ないな…回すのは明日でもいいか、寝よっと」
そう言って一刀はベットにもぐりこむとすぐに寝息をたてはじめた
次の日の朝
???「お兄ちゃん、起きてよお兄ちゃん!もう朝だよ!!」
ユサユサ
???「おにいty…ぐふ!!」
一刀「キモイ、汚い、今すぐ死ね及川」
及川「なにすんねんかずピー!危うくかずピーの上に胃液を吐き出すところやったわ!!」
一刀「そんなことしてみろ、今日一日お前は俺の布団を洗い続けることになるぞ」
及川「第一!!わいの渾身の出来の妹キャラをキモイとは…」
一刀「いいから先にリビング行っとけ、すぐに行くから」
及川「へいへい、最近かずピーが冷たい気がするな~」
そう言いながらも及川はリビングに向かう
一刀「はぁ…さっさと着替えて準備するか」
一刀は少し急ぎながら身支度を整えリビングに向かい
一刀「ベーコンエッグでいいか?」
及川「なんでもええで~、今日はどうせ一時間目から調理実習やから」
そう言った及川の前に出されたのは
及川「ウィダーインゼリー??」
一刀「十秒チャージで二時間もキープできる、ようは調理実習までもつってことだ」
そう言う一刀の前にはとてもおいしそうなベーコンエッグ(トーストとコーヒー付)
及川「一刀様……ベーコンエッグが……食べたいです」orz(スラムダンクの某スリーポイントシューターが安西先生に言った感じで)
一刀は及川の台詞にニヤつきながら及川の分のベーコンエッグをだす、すると及川は手を合わせて『いただきます!!』と言うと猛烈な勢いで食い始めた
一刀はそんな及川を見ながらコーヒーをすすりテレビをつける、やはり平日の朝にやっているテレビ番組などたかが知れており自然とニュースを見ていた
アナウンサー「今日未明、先日賄賂疑惑が浮上した○○氏の死体が自宅より発見されました、警察は捜査の進行具合について現在は「何も進展しておらず何もいえることはない」と答え、記者の質問にもまともに答えずに記者会見を終了させました」
及川「物騒な話やな~、わいもいつ狙われるか…」
一刀「安心しろ、お前は一生ないと思うぞ、お前が犯罪を犯さないかぎり」
及川「たとえば??」
一刀「誘拐??主に幼女」
及川「いくらなんでもそれは言い過ぎやでかずピー」
及川は嘘泣きを始めたが一刀はそれをシカトして食器を洗いながら
一刀「もうそろそろ時間やばいけどいいのか?」
一刀がそういうと及川は自分の時計を見て驚く
及川「もうこないな時間か!!さきに行ってるでかずピー!!」
そう言って及川は慌てて出て行く、そんな及川を尻目に一刀はゆっくりと準備をすまして仏壇の前に手を合わす
一刀(行ってきますじいちゃん)
一刀は自分のカバンを持つと玄関をでる、するとそこにはフードをかぶったいかにも怪しい人物が立っていた
???「お前が北郷一刀か?」
一刀「はいそうですけど…あなたは?」
フードをかぶった人物は一刀の問いに答えることはなく懐から銅鏡を取り出し
???「新たなる外史へと導こう……」
フードをかぶった人物がそう言うと銅鏡が輝きだし当たりは真っ白な光に包まれる
一刀「くっ!!」
一刀はあまりのまぶしさに目を瞑る、そして光が収まった所にもう一刀とフードをかぶった人物はいなかった
???「……流れ星? 不吉ね……」
???「……様!出立の準備が整いました!」
???「どうかなさいましたか? ……様?」
???「今、流れ星が見えたのよ」
???「こんな昼間に流れ星ですか?」
???「あまり吉兆とは思えませんね。出立を伸ばしましょうか?」
???「吉と取るか凶と取るかは己次第でしょう。予定通り出立するわ」
???「承知いたしました」
???「無知な悪党どもに奪われた貴重な遺産、何としても取り戻すわよ! ……出撃!」
一刀「痛い…」
一刀は全身に少しの痛みを感じた
一刀(擦り傷をつけた日に風呂に入ったくらいの痛みだ)
そんなくだらないことを考えながら一刀は目を開けるとそこには
一刀「いつから我が家の前は広大な荒野が広がるようになったんだ?」
果てまで抜ける青い空、浮かぶ雲は目に痛いほど真っ白で、針の如くそびえる岩の山は写真とかでしか見たこともなく
一刀「なにより人がいない…どこだここは? まぁこんな時こそ携帯だよな」
そう言って一刀はポケットをあさろうとして自分の服装が仕事着になっていて、自分の愛銃「羅睺」と「計都」と愛刀「雷牙」と「風牙」がそばに落ちていた
一刀は一先ずそれを拾い、銃をホルダーに刀は背に両脇に固定する
一刀「これはどういうことだ…今日は及川に起こされて、飯を食ってその後…あの怪しい奴のせいか?」
そこまで自分の記憶をたどって一刀はフードの人物を思い出す
一刀「まぁいっか、ここがどこだかは携帯を使えば……う~ん画面にヒビが入ってるな~、なんにも見えないな~」
自然と携帯を握る手に力が入る
一刀「はぁ……どうしようかな、これから」
一刀がそんなことを考えていると、後ろから声をかけられる
アニキ「おう兄ちゃん、珍しい服着てんじゃねえか」
一刀(あれは鎧か…?この時代に鎧とは、防弾チョッキがあるだろうに)
チビ「おうおう! アニキが話かけてんのに無視してんじゃねえよ」
一刀「あぁ ごめんごめん、ところで一つ聞いてもいいかな?」
アニキ「なんだよ?」
一刀「ここどこ?」
アニキ「はぁ?」
一刀「いや、だから、ここはどこですかと聞いてるんだよ、言葉通じてる?」
アニキ「何だこいつ、まぁそんなことはどうでもいいんだよ、俺らがようあんのはお前のその服なんだからな」
アニキはそう言うと剣を抜き一刀の頬に当てる
一刀(ほぅ……どうやら本物のようだな、若干血の匂いもするしな)
一刀はそんなことを考えながらこの三人組をどう苛めようか考えていると
???「待てぃ!」
チビ「っ!」
アニキ「だ、誰だっ!」
いつの間にか三人組の後ろには一人の女の子が立っていた
???「たった一人を相手に三人がかりで襲い掛かるなど言語道断! そんな貴様らに名乗る名前など、ない!」
そう言うと女の子はまずデブを一撃で沈める
デブ「ぐふっ!」
チビ「何だコイツ! ぐはぁっ!」
続いてチビにも一撃入れて吹き飛ばす
一刀(強いな、あの女の子…てかさっきから俺考え事多くね?)
一刀がそんなことを考えているうちにいつの間にか三人組は逃げ去っていた
???「大丈夫ですかー?」
次に掛けられた声はおっとりと間延びした声だった
???「傷は……なんともないな、どこか痛むところはないか?」
もう一人、さっきの娘よりもしっかりした感じの子が一刀に声を掛ける
一刀「あぁ、平気だ……それにしても」
一刀は目の前にいる二人の衣装を見る
一刀(日本でこんな服装してたらゴスロリとか言われてもしかたないぞ)
???「どうかしましたかー?」
一刀「いや、なんでもない、助けてもらって感謝する、俺は北郷一刀」
???「姓が北で名が郷、字が一刀ですか?」
一刀「いや、姓が北郷で、名が一刀、字なんてないよ」
趙雲「そうなのか!? かわった名前だな。私の名は趙雲だ」
程立「私は程立と呼んでくださいー」
戯志才「今は戯志才と名乗っております」
一刀(趙雲さんと程立さんはともかく戯志才って、いかにも偽名って感じだよな~、てか趙雲と程立って、しかも女の子になってるし)
一刀はふと浮かんだ質問をぶつけてみる
一刀「もしかして今って漢王朝だったりする?」
趙雲「なにを当然のことを言っているのだ北郷殿は?」
一刀は趙雲の言葉を聞いた瞬間に愕然とする
程立「おやおや、北郷さんが固まってますよ」
戯志才「どうしたんでしょうか?」
一刀「いや、なんでもない、ただ自分の身に何が起こったのかなんとなく理解できただけだ」
趙雲「そうか、風、稟、できれば私は北郷殿を私達の旅に参加させたいのだが」
程立「おぉ! 気が合いますねー星ちゃん! 私も同じことを考えてましたよー、稟ちゃんはどうですか?」
戯志才「ここで私が何か言っても無駄でしょうに」
趙雲「まぁな」
戯志才「そんな誇らしげに言わないでください!」
程立「北郷さんはどうしますかー?」
一刀「俺にはいく当てもないしできれば三人に色々と聞きたいことがあるから同行させてもらえるかな?」
程立「はいーもちろんですよー」
趙雲「では、どこに予定どうり陳留に向かうでいいか稟よ」
戯志才「えぇかまいませんよ」
そう言って四人は歩き出す
数刻後の同場所
???「誰もいないわね……逃げられたかしら」
???「……様 盗賊どもは見つかりませんが複数の馬の足跡を見つけたので、捜索隊をだしました」
???「ありがと……そういえば流れ星もこの辺に落ちたような気がするのだけど……」
???「今のところは特になにも報告はありませんが……」
???「ならいいわ、捜索隊が戻ったら一旦城に帰りましょう」
???「承知いたしました」
一刀「なぁさっきから気になってたんだが、三人が俺に教えてくれた名前と違った呼び方を三人はしてるけどなんか意味があるのか?」
程立「真名を知らないんですかー! これは驚きですねー!」
一刀は程立から真名の説明を受けた
一刀「なにその初見殺しの設定は……」
程立「たしかに初めてこの大陸に来た人には大変かもしれませんねー」
趙雲「いや、このことを知らぬものはこの大陸にはいないと思うぞ」
一刀「そうなのか…」
数日後
戯志才「さぁ、陳留につきましたよ」
四人は無事に陳留に入った、すると一刀が
一刀「まずはどこか落ち着いて話せるところはないかな? 俺は君達に聞きたいことがあるし、きっと君達も俺に聞きたいことがあるだろ?」
趙雲「そうですな、ではあそこの飯屋にでも入りましょうか」
そこで一刀はこの大陸のこと、今がいわば三国志の時代であることを一刀は確信し、次に一刀は風と稟に読み書きを教わりながらこれからどうするかを考え始めていた
三人はそれぞれ一刀に一刀のいた世界についての質問をしていた、特に程立と戯志才は一刀の話をかなり真剣に聞いていた
それからさらに数日後
星「ではここでお別れか」
風「そうですねー」
稟「私と風はこのまま曹操軍に仕官しようと考えていますが、二人はどうするのですか?」
星「私はもう少しこの大陸を回ろうと思っている、曹操のところはどうにも肌に合わないのでな」
一刀「俺ももう少しこの大陸にどんな人たちがいるのか見てみたいから今はどこにも仕官するつもりはないよ」
風「そうですかー、ではお二人ともお気をつけてー」
星「二人もな、では行こうか一刀」
一刀「そうだね、それじゃあ二人とも体には気をつけて」
そう言って星と一刀は風と稟に背を向けて歩き出した、稟は少し寂しそうに一刀の背を見つめる、それを風が見逃すわけもなく
風「お兄さんがいなくなって寂しいんですか稟ちゃん?」
稟「ななな、何を言っているのですか風!!」
風「稟ちゃんは素直じゃないですねー」
宝慧「おうおう、別にあの兄ちゃんに聞かれてる訳じゃねえんだから少しは素直になっちまいな」
風「おぉ! 言いますねー宝慧」
稟は宝慧と風のやり取りにため息をつきながらも
稟「そうですね……少し寂しいですね」
そう言う稟の顔は少し寂しそうで
風「きっとまた会えると思いますよ」
そう言って稟を励ます風も少し寂しそうだった
その頃一刀と星は
星「ところで一刀はどこに行くつもりなのですか?」
一刀「俺は洛陽に行こうかなって思ってる、あそこはいろいろ噂が耐えないからね」
星「そうですか、私は少々路銀が心元なくなってきたので公孫讃のところで客将として迎えてもらおうかと思っております」
一刀「そっか、じゃあここでお別れだね」
星「次に会うときも戦場以外がいいですな」
一刀「そりゃそうだ、星みたいに強い人とは戦いたいとは思わないからね」
星「おや、敵になることが前提ですかな?」
一刀「俺のいた世界での仕事柄、いつでも最悪の場合を想定しちゃうんだよ」
一刀は星に笑顔を向けながら
一刀「まぁ、もし戦場で星と敵として出会ったら俺は全力で逃げると思うけどね」
そんな一刀の言葉に星はむっ、となる
星「その腰にある刀は飾りですかな?」
星は少し挑発気味に一刀に言うが
一刀「さぁ、どうだろうね?」
星の言葉を一刀は軽く流して
一刀「それじゃあ、またいつか…」
一刀は一人洛陽へと歩き出す、星はその背中を見つめながら
星「一刀……いつか必ず手合わせしてもらいたいですな……」
そう呟いていた
洛陽
一刀「ここが洛陽か……噂とずいぶん印象が違うな……」
一刀は洛陽の街の様子に少し驚いていた
一刀「ということは最近聞く董卓が献帝を操って悪政を行っているって言うのもどこかの軍が流したものなんだろうな」
そんなことを考えながら一刀はじっくりと街の様子を見ていた、するといつのまにいたのか、一刀の目の前には赤いスカーフを首に巻いた一匹の犬がいた
一刀「どうしたんだ? 主人とはぐれちゃったのか?」
その犬は一刀の問いに答えるでもなくただ尻尾を振っていた
一刀「う~ん、こういう時に種族の壁を感じるな」
そう言いながら一刀がその犬を抱き上げようとすると、急に犬は一刀の脇を通り抜けた、一刀はその犬の動きを眼で追っているとその先に一人の女の子が立っていた、その女の子を見た瞬間に一刀は感じた
一刀(この娘……かなり強いな…少なくとも星よりも上だな、こんな奴もいるのか)
その女の子は足元に走ってきた犬を抱き上げようとするが、その犬は今度は一刀に駆け寄り目の前で尻尾を振り、また女の子の前に行く、それを何度か繰り返しているうちに女の子に捕まった。犬を捕まえた女の子は一刀の前まで来ると
???「………不思議」
そう言った
一刀「なにが不思議なのかな?」
???「セキト…あまり人に懐かない」
一刀「それなのに俺には懐いてたと」
一刀の言葉に女の子は首を縦に振る
一刀「俺の名前は北郷一刀、一刀って呼んでくれていいよ、君は?」
恋「……恋」
一刀「それって君の真名じゃないの?」
恋「……セキトが懐いた…なら問題ない」
一刀「そっか、じゃあ恋はここで何やってたの?」
恋「セキト探してた…」
一刀「そっか、見つかってよかったね」
恋「一刀は何をやってたの?」
一刀「俺はこの街を見てたんだよ、どこか俺を働かせてくれそうな場所はないかな~ってね」
恋「一刀…仕事ない?」
一刀「そうなんだよね、今さっきこの街に来たばかりだからさ」
一刀はそう言うと恋に笑顔を向ける
恋「///……仕事ないなら恋とくる」
そう言って恋は一刀の服の袖をぐいぐいと引っ張って進む
一刀「ちょっ、ちょっと恋!? どこに行くのさ」
そんな一刀の問いに恋は一言だけ返す
恋「城…」
一刀「えぇ~」
そのまま一刀はズルズルと恋に城へと引きずられて行った
一刀はそのまま恋に引きずられて洛陽の城に連れて行かれ、今、一刀の前には恋を含めて五人の女の子がいた
???「恋がみんなを集めるなんてめずらしいな、なんかあったんか?」
???「それよりもその男は誰?恋の知り合いかなにか?」
???「恋殿~探しましたぞ~、今までどこに行ってたのですか~」
???「今、鍛錬の途中でな、出来るだけ早めに終わらせて欲しいのだが」
恋「一刀……恋の友達…」
一刀「はじめまして、北郷一刀です」
???「姓が北で名が郷、字が一刀?」
一刀「いえ、姓が北郷で名が一刀です。字と真名はありません」
張遼「ずいぶんと変わった名前やな~、うちは張遼、字は文遠」
華雄「私は華雄だ」
賈駆「姓は賈、名は駆、字は文和よ」
???「お前に名乗る名前など…」
恋「ねね…」
陳宮「陳宮と呼びやがれです!」
各自の自己紹介が終わると
賈駆「で、恋はどうして北郷をここに連れてきたの?」
恋「一刀…仕事ない…ここで雇う」
賈駆「はぁ?なに言ってんのよ恋! 僕達にそんなわけのわからない男を雇う余裕なんて無いんだけど!」
眼鏡をかけた少女が少し怒りながら言うと
陳宮「そうですぞ! 恋殿もそのような奴と関わってはダメなのです!!」
次にの少女は両手を上げながら叫んでいる
華雄「ふむ、そいつは何か役に立つことが出来るのか」
霞「あんまり強そうにも見えへんけどもな~」
一刀(うわ~、いくらばれないようにしてるといっても、これは堪えるものがあるな~)
残りの二人の女の子は一刀を品定めするかのようにジロジロ見ていた、すると恋は二人の言葉に反抗するように
恋「一刀……強い……」
一刀「!!!!」
霞「どんぐらい強いんや?」
恋「わからない……けど強い……」
一刀(驚いたな……氣はほとんど、むしろまったくと言っていいほど出してないから、見抜いたと言うよりは感じたといったところかな)
賈駆「はぁ……わからないじゃどうしようもないじゃない」
張遼「なぁなぁ詠、一つ提案があるねんけど」
賈駆「どうせ手合わせをしてみればわかるとか言い出すんでしょ」
張遼「ありゃ? ばれとった」
賈駆「でもまぁ、それが一番わかりやすいのも確かだし」
張遼「何よりあの恋が強いって言っとるんやから、試してみる価値はあるやろ?」
一刀(ん?なんか俺のことをガン無視して話が進んでるが……この流れは少しダメなんじゃないか??)
賈駆「そうね、今は一人でも多く人は欲しいし、日にちは……明日でいいよね、僕も明日なら空いてるし」
張遼「うちも明日は大丈夫や」
華雄「まてまて、呂布がそこまで言う奴なら私も手合わせをしたいのだが」
張遼「それは聞けへん話や、うちが最初に言ったんやから」
華雄「うぬぬ~」
張遼「まぁまぁ、うちとの仕合を見てから決めてもええんとちゃうか?」
華雄「そうだな、そうしよう」
陳宮「そいつがどんな奴でも恋殿が一番なのです!!」
一刀「え、ちょっと待って……もう手合わせするのは確定事項なの?」
賈駆「何? 不満があるの?」
一刀「はぁ……もうなんでもいいよ……」
賈駆「なら決まりね、手合わせは明日の昼過ぎに武道場で行うわ、戦う相手は霞でいいのよね?」
張遼「もちろんや!!」
恋「一刀……がんばって」
一刀「ありがと…」
陳宮「恋殿! そんな奴に優しくする必要なんてないのですよ~」
『ゴチンッ!』
陳宮「いたっ! 恋殿~、なにをするですか~」
恋「一刀の悪口はダメ……」
陳宮「うぅ~」
こうして恋と一人の少女による漫才でその場は解散となった
どうもkarasuです
いかがだったでしょうか?
前回のコメでは多くの大佐からゆっくり休んでねとのお言葉をいただきました。ありがとうございます。まぁ呉√終わらせた三日後に新作書くとかいう調子乗ったことをやってますが、これでもちゃんと休めてます。それにネタは降りてきたときに書かないと鮮度が落ちちゃいますからね。
ということで今回は新作をかいてみました。
え?アフターはどうしたって?安心してくれ大佐達、ちゃんと書いてるから、ただどうにも短くなっちゃいそうだから投稿ペースをかなり遅くしようかなとか考えてます。
まぁその間を繋ぐ感じでこの作品はやっていこうかなと…
流れ的に董√にも見えますがさすがに董√で二つもかけるほど私の脳は便利じゃありませんので、ここから一応一刀くんは魏に持っていきます。
こんなこと自分で言うのも情けないですが、誤字脱字の報告、内容に関する指示、私個人に対する質問、その他なんでもお待ちしております。(叩きコメは優しく、三十枚くらいオブラートに包んでお願いします)
ここまで読んでくださってまことにありがとうございます。これからもほそぼそとやらせていただこうと思っています。
ここからは今回の一刀くんのキャラ設定です
キャラ設定
北郷一刀
昼は一般の学生として生活しているが、夜は国家機関である「夜叉」からの指令をこなす暗殺者、その腕は組織内では頂点であり、他の組織にも一刀と敵対したときは任務の放棄か死を覚悟しなくてはならないと言われているほどだ
仲間や友人にはとことん優しいが、仲間や友人を傷つけるもの、任務のターゲットなどにはとことん冷酷になる
武器 「羅睺」と「計都」・イメージとしては、デビルメイクライのダンテさんの二丁拳銃ですね
「風牙」と「雷牙」・両方とも日本刀です。ただ普通の日本刀よりも両方とも少し長いです
服装 フェイトのあの赤い家庭的な弓兵さんの服を全体的に黒くしてそれを一刀くんに着させれば完成ですね。(誰か絵がうまくてフェイトを知っていて恋姫も知っている人が私の周りにいればいいんですが)ちなみに私の周りにはそんな人はいませんでした。orz
家族 父母ともに海外へと任務に向かったきり連絡が途絶えている。祖父はすでに他界
武器の名前は前回募集した名前の中で惜しくも一票差で敗れた村主大佐様とリアルG大佐様のを使わせていただきました。ありがとうございます。ごっつぁんです!!
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投稿です
新しく書き始めました、素人の駄文ですが楽しんでいただければ幸いです
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