宮本家 厨房…。
ムサシ君こと宮本久司はアンネ・フライベルクを招いて料理を始めようとしていた…。
「と、いうわけで沖縄ちゃんぽんとやらを作ってみるぜ」
「でもムサシ君、沖縄の豆腐って本州の豆腐とは違うんでしょ?本州の豆腐じゃ炒められないはずだけど…」
と、ムサシ君はあるものを取り出した。
「えーなになに…越前堅豆腐…?」
「富山県で作られてる豆腐さ。実際に調べてみたらこの豆腐も炒められるらしい」
富山県や石川県では、炒められるほど硬い豆腐が作られているのだとか…。
そもそも豆腐というものは江戸時代までは堅いものが当たり前だったらしい。
沖縄の島豆腐が、水分を減らして作られているのに対し、富山の堅豆腐は濃い豆乳を使って作られている。
「富山や石川の豆腐で代用できるから是非一度試してみようぜ!」
「みようねー!」
おまけ。
ムサシ君は余った堅豆腐を使って和風ステーキ風にして食べたのだそうな。
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富山とか石川でも、「炒められる豆腐」は作られているそうで。
そして本来豆腐とは硬いものだったんだそうで。
ムサシ君:http://www.tinami.com/view/789726
アンネ:http://www.tinami.com/view/739789