タミヤの新作ヤマハYZF-R1Mです
　ヤマハのスーパースポーツモデルである初代YZF-R1は1998年に発売開始。現在のものは2015年にフルモデルチェンジされた８代目にあたります。998cc200馬力のスペックもすごいですが、自動シフトシステムや6軸制御センサーなど、現代の二輪は走る電脳と化してますね。
今回のR1"M"はさらにカーボンカウルやオーリンズの電子制御サスペンションを追加した限定生産の最上級モデル。とはいえ国内発売されておらず、逆輸入車でのお値段は税込三百諭吉以上。どちらにしても入手（および維持）できる気がしません・・・

　昨年のカワサキNinja H2Rに続き、今年のタミヤ新作はヤマハのフラッグシップ

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　内容はいつものタミヤフォーマットですが、細かいパーツも多いですね。未来的でエッジの効いたカウルがとてもカッコいいバイクなのですが、カラーリングがイマイチで、しかもR1Mはこの色仕様一種類のみ。フレームもエンジンも黒一色でつまらないので、2016年仕様のYZF-R1”60周年記念モデル”を参考に同カラーのR1Mをでっち上げてみました。
　イエローがまぶしいこのデザインは「インターカラー」と呼ばれ、1970年代に世界ＧＰで活躍したヤマハの伝統スキームとのこと。これまでにもヤマハ製バイクに繰り返し採用されてきたもののようですね。スピードブロックと呼ばれる白黒格子？も含めて自作デカールと塗分けでなんとか再現。外観は同車のＰＶに登場しているサーキット仕様にしました。保安部品の無いミニマルなスタイルが気に入っています。

　今年は公私ともに忙しく、2月のジェミニ以来久しぶりの投稿となりました。これから年末にかけて作りたい新作が目白押しなのですが、はたして作る暇はあるのだろうか・・・いよいよ積みモデラーになりつつあります・・・