私が考えるサロメの世界の真相・・・。について書きます。

まず今回私が選んだサロメに関する参考サイトのURLをお伝えします→https://wezz-y.com/archives/50361

このサイトの冒頭に、「他の男はみんないやらしい。でもあなたは美しかった！(オスカー・ワイルド『サロメ』1028–1029行)」というくだりが掲げられています。

ちょっと意味不な言葉ですが、何となく言いたいことが伝わってくるような気がしませんか？

そしてさらにサロメのオペラに関する参考サイトのURLがこれです→http://www.geocities.jp/wakaru_opera/salome.html

上記のサイトの中の【２】という項目が『【２】　スキャンダラスな作品』となっているのですが、この行為目の内容の最初の、「原作のオスカー・ワイルドの戯曲『サロメ』は、フランス語で出版され、その後、ワイルドの同性愛者の手で英訳されましたが、その作品の不道徳さとワイルド自身のスキャンダルのせいもあって、イギリスではなかなか上演されませんでした。」

同性愛というのはLGTBで少数派の世界なので、あの時代の世間一般ではまだまだ受け入れ態勢が無い状況であったと思うし、それ故に理解してくれる人が少なく、いかがわしいという風に世間で思われていたから余計に、最後は殺してそういったいかがわしい過去を全て消去したいという強い願望を感じずにはいられないし、その際に邪魔だから消したという証拠を全て消し去りたいから嘘で―本当は自分が断ったのに―「すごく好きだったのに片思いだったから殺しました」という嘘八百の作品を書き上げたのだと私は思います。

ただ私とモリタポさんは真面目に変な関係は一度もありません。でもそういう風に表現するとすごく頭に来る輩が私の周辺にすごく多いのは事実だと思います。

また、断ってしまった嫌な奴とずっと言われるのが嫌だから、「なんて美しい・・・」と本当は自分の方が断ったという事実をどこまでも隠蔽工作する詐称行為も作品内で際立っているように思います。―たとえばお世話になった人とか職場の上司に似ているから―ということも大いに考えられると思います。

さらに、断ったのにそちらが断ったことにしてくれとやるばかりでは無くて、それ以外にも「なんて美しい・・・」と執拗に書きまくり、そちらから断ったことにしてくれ・・・とやるばかりじゃなくて、その上、セクハラ除けに重複して長期利用しようとしているからすごく腹黒くて嫌になるということです。

そしてそれが上手く行ったならそれだけで終わらず多分その上、―現代なら釣りや別荘密会―情事・密会のアリバイを貸せと執拗に迫ってくるに違いないのです。

つまり、まだそちらから断ったことにしてくれればそれで縁を切りますなら話が分かるということです。

そして作者のオスカー・ワイルドという名前も作家の本名かどうかは謎です。作家ならば、ペンネームが使えると思うからです。なので知り合いにそういう名前の人がいたと考えるのが当たっていると思います。

いつも私がここで書いていますが、若い頃いろんな人々と浮名を流して来た人が年頃になって、それなりの相手と過去の交際者や恋人とは全て縁を切った状況で一緒になった際に過去関わった人すべてが邪魔になり、でも周りに悪仲間―サロメ役の人と同じで毒雲か毒蛇のような連中でしょう―の協力者が多かった場合は、上手く行けば悪用の限りを尽くしたいという願望を交際断絶後もずっと特定の邪魔な人物に受け入れさせようとしたり、自分の不倫の罪を特定の邪魔な人物のせいにいつもしていないと不安で仕方ない思いが募ってこのような内容の証拠隠滅作品が出来たに違いないと私は確信しているのです。

だから多分ヨハナーンが死んだのはちっとも思い通りに事が運ばないから頭に来て殺されただけだと思います。―そちらから断ったことにしてくれ―それプラス、そのまま縁を切らないで自分達の情事・密会のアリバイを貸してくれ―つまり、それを受け入れなかったからバラされたんだと思うのです。

さらに刃物をチラつかせるのはこれらのことが問題が原因でもし仕事を失ったら真面目に殺しますよ・・・という意味でもあると思います。―またその人がモリタポさんでは無かった場合は偽装お芝居だと思います。ある意味モリタポさんのフリをしている方が私に押し迫りやすいし脅しやすいからだと思います。

そして、最後サロメも殺されてしまいますが、ずっと色んな面で悪用していたヨハナーンが死んでしまったからと言ってそれまでに築いて来た我侭と贅沢癖は一向に収まらなかったのでその調子でヨハナーンとはタイプも毛色もまったく違うもっと扱いづらい厳しい性質の人に我侭振りを発揮しまくって本気で怒らせてしまったせいでその人にバラされたんだと私は思います。