一面
孤島の屋敷にて。
猛暑が続いていたため、屋敷の主の雨樋・スカーレットは屋敷にこもっていた。
ありか子「雨樋・スカーレットを捕まえろーーー!」
とありか子の声が島中に響く。
雨樋「私を探している?」
三人の炎天使の部下の妖精達を暗殺しろ。ボムは目立つので撃つとペナルティがある。(敵が増える。等)
雨樋は孤島に集まってきた妖精達を暗殺して(一回休み)いったところ、三人の炎天使だけが残った。
雨「私はここにいるわ。」
あ「雨樋・スカーレット、仲間になれーーーー!!」
雨「悪いけれど、どちら側にもつく気は無いの。それとあなた達の妖精部隊は全滅したのに、そんな態度でいいの?」
あ「えーーー!?全滅!?全滅、なんでーーー!!」
雨「うるさいわよ。いつまで叫んでいるの?」
あ「シャウトモード切り忘れてた・・・。」
顔を赤らめながらも切り替えるありか子。
あ「ともかく、雨樋を捕まえるのが私達の使命だよ。覚悟!」
第一のスペルカードが発動する。
途中、炎天使の仲間、との華が来て、ありか子と交代する。
との華「任せて!」
あ「あ、あとは頼んだよ。」
途中、炎天使の仲間、U Miが来て、との華と交代する。
と「もうだめだぁ。」
U Mi「まだよ。まだ私がいる。」
最期のスペルカードを雨樋が避けきる。
あ「また、負けたーーー。」
と「これで三連敗ーーー。」
U「もういやよーーー。」
雨「あなた達、どこから派遣されてきた天使よ。」
あ「空寝様だよ。悪魔になら天使は勝てると思ったのにーーー。」
雨「悪魔も随分と舐められたものね。ここは、スカーレットの名を天下に轟かせる必要がありそうね。」
雨樋の中で水源郷巡りをする事に決めた。
雨樋は知っている、この水源郷の上空に偽物の大天(おおぞら)が建設され始めている事に。
何せ偽物なので太陽光も偽物、つまり水源郷の中では日にあたっても雨樋の肌にダメージは無いのだ。
そういうわけだから、昼間飛び回る事も可能。というわけだ。
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幻想郷の東方。
そこにある草原郷が龍神様によって水没させられてしまった。
その水没した辺りを水源郷と賢者は定めた。
その水没して出来た海のような湖を界面湖と言う。
その界面湖と水源郷を巡る話。