六面
湖の中心部。
魔理沙は大量の妖精とアラサラウスの襲撃を受けていた。
魔理沙はショットのみでは中々全滅出来ないので、苛立ってボムを使った。
魔理沙はちょっと目立つ服装の少女を見つけた。
と同時に相手も魔理沙を見つけたようだ。
魔理沙「ここらへんは敵がたくさんいて大変だぜ。」
魔理沙は自分から話しかけるのを嫌って、独り言を言う。
静玉「ようこそ、水源郷へ。あなたは紅白巫女の仲間かしら?」
魔「霊夢の事か。悪いが、お前に用は無いんだ。」
静「この水源郷では私の事を知らない者はいないわ。」
魔「そうかい。自己紹介か?」
静「ええ、私の名前は静玉。あなたの名前は何よ?」
魔「妖怪に名乗る名前はないぜ。・・・妖怪か?」
静「私は妖怪よ。」
魔「なら、遠慮はいらないな?」
静・魔「「弾幕勝負」よ・だぜ」
第一のスペルカードが発動する。
魔理沙が最期のスペルカードを避けきる。
魔「自己紹介が遅れたな、私は霧雨 魔理沙。普通の魔法使いをしているぜ。」
静「その普通の魔法使いに負けたってわけね。私はこの水源郷の主をしているわ。」
魔「そうなのか。じゃあ、あの二人とも知り合いなのか?」
静「多分、変陽と空寝のことね・・・? そうよ。」
静「二人とも素直なんだけれど、最近全然、言う事を聞かないのよね。・・・特に空寝が。」
魔「二人とも暴走した挙げ句が今回の襲撃に繋がったわけか。」
魔「大体分かったぜ。」
魔「それじゃあな。」
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幻想郷の東方。
そこにある草原郷が龍神様によって水没させられてしまった。
その水没した辺りを水源郷と賢者は定めた。
その水没して出来た海のような湖を界面湖と言う。
その界面湖と水源郷を巡る話。