一面
霧雨魔理沙が道なき道を歩いていると、突然、魔法の森の上から翼の生えた天使が降りてきた。
魔理沙「いきなり何なんだ?」
ありか子「ありか子だよ。持っている物を全部出せーーー。」
との華「私はとの華。有り金全部よこせーーー。」
U Mi「U Miよ。再三言うけれど、持っている物全部もらうわ。」
魔「(いきなり三人相手はきついか??)」
魔「おい、ちょっと待ってろ。装備一式用意してくるから。」
いきなり襲われた魔理沙はショットしか撃てない。(ボムは使えない。)
魔理沙は厄介な事に本拠地の霧雨魔法店近くで、敵三体に出くわしている。
あ「いや、これ戦争だから待たないし・・・・。」
と「まだ、反抗する気があるのね・・・。」
U「二人とも、やるわよ。」
三人の天使から逃げ切って、ボムを取得しろ。
第一のスペルカードが発動する。
第三のスペルカードを避けきる。
魔「スペルカードを取得したぜ。喰らえ!」
イベントボム:イベント中はボムをいくら使っても残ボムが減らない。
第四のスペルカードが発動する。
最期のスペルカードを避けきる。
あ「きゃあ!」
と「あられもない声を戦争中に上げないの。」
U「負けたわ。戦争に負けたら・・・・。」
魔「当然。制裁だな。」
あ「制裁・・・。どんな?」
魔「その前に、お前たちなんなんだ? 白い翼が生えた人型の生物っていうと天使くらいだ。」
あ「私は炎天使のありか子。神社の天使をしていた記憶があるよ。」
と「私は炎天使のとの華。同じく神社の天使をしていたね。」
U「私は炎天使のU Mi(うみ)。二人と同じく神社の天使をしていたわ。ついでに三人とも同じ神社に住んでいたわ。」
魔「天使は天使なのか。戦争だと言っていたな。じゃあ、誰の命令でこの魔理沙を襲ったんだ?」
あ「空寝だよ。後の二人もね。」
魔「よし、制裁だ。」
魔理沙は二人に夕飯作りの手伝いをさせる事にした。
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幻想郷の東方。
そこにある草原郷が龍神様によって水没させられてしまった。
その水没した辺りを水源郷と賢者は定めた。
その水没して出来た海のような湖を界面湖と言う。
その界面湖と水源郷を巡る話。