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No.961454
みらくる☆さん
「というわけで、今日は記念日!」 俺「だね」 牧野「となると もちろんお祝いが必要だよね ふふふ」
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俺「ん?」 牧野「さ、今から記念お花見パーティよ! 早速お酒とおつまみの用意しなきゃ」 って、まず帰って普段着に着替えたほうがいいわね さ、準備準備 っと」 俺「う、うん」 先生がぐいと俺を引き寄せる まだ、彼女との「これから」は始まったばかり... いや、時期的にはまだ「待機中」なのかもしれない 先生は正義感が強くて、とても真面目で 色々危なっかしい所も多いけど どんなときも傍にいて、守ってあげないとな 牧野「どうしたの?」 俺「な、なんでもないよ それより、花見なら少し先にもっと大きくて 桜の一杯で、綺麗な公園もあるんだけど」 俺は彼女の手をもう一度やさしく握ると 彼女も握り返してくる 牧野「...私は、こっちの方がいいかな 特別な場所だもん」 恥ずかしげに彼女が言うと同時に 春風が舞った それはまるで、俺達のことを祝福するかのような 柔らかく、暖かく 包み込むように... (終) ++++++++++++++ お付き合いどうもありがとうございました とりあえず完結! 次回あとがきで完全終了予定です
2018-07-27 04:18:50 投稿 / 889×1000ピクセル
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俺「だね」
牧野「となると
もちろんお祝いが必要だよね ふふふ」
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