No.960011

英雄伝説~灰の軌跡~ 閃Ⅲ篇

soranoさん

第52話

2018-07-14 23:42:20 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1131   閲覧ユーザー数:1049

その後―――35Fにて三帝国のVIP達と地元の有力者や大企業との会食が開始された。

 

~オルキスタワー・34F~

 

一方第Ⅱ分校は晩餐会の様子をモニターで見守りながら、晩餐会で出された食事を楽しんでいた。

「わっ、何コレ美味しい~!」

「ううむ、晩餐会と同じメニューを学生―――しかもクロスベルとは関係が微妙なエレボニアの士官学生にも振る舞ってもらえるとは。」

「ハハ、なかなか太っ腹だねぇ。」

「はあ~、これで新姫様とお近づきになれたら最高だったんだけどなぁ。」

「はー、可愛かったなぁ。御付きの蒼髪の子も好みやけど♪」

「ハハ、どいつもこいつも緩みまくってやがるな。」

「ま、晩餐会に出される食事なんざ、滅多に食う機会がないからな。」

「まったく、だから豪勢な食事など学生には必要ないと……」

はしゃいでいる生徒達の様子を見たランディが苦笑し、ランドロスが口元に笑みを浮かべている中ミハイル少佐は呆れた表情をし

「あはは、ヴァイスハイト陛下のせっかくのご厚意ですから。それにランディさんとランドロス教官もこうして正式に招待されてよかったです。」

「おう、わざわざ気遣ってくれてありがとな。」

「ハハ……ま、タワー限定だけどな。」

ミハイル少佐の文句に苦笑したトワはランドロスとランディに視線を向け、視線を向けられた二人はそれぞれ答えた。

 

「フフ、それにしてもまさかランディさん達がアリオスさんの罪を軽くする為にそのような事をしていたなんて、先程のお兄様からの通信で初めて知りましたわ。」

「ハハ、まずはクロスベルの市民達を納得させる必要があるから、お嬢が”一等書記官”に昇進して他国でも署名活動をするようになるまではクロスベルでしか署名活動をしていなかったから姫達が知らなくても無理はないぜ。それよりも姫とリィンもそうだが、エリゼちゃんとアルフィンちゃんも署名をしてくれてありがとうな。リィンと姫はともかく、エリゼちゃんは”西ゼムリア通商会議”で面識がある程度で、アルフィンちゃんに関しては会った事もないのに、名前を貸してくれて本当に助かったぜ。」

「いえ……色々ありましたが、アリオスさんには”西ゼムリア通商会議”の時に襲撃してきたテロリスト達の撃退を率先して行ってくれた事で、リフィア達の身を守ってくれましたから、その恩を返したまでです。」

「ふふっ、わたくしもアリオス・マクレインさんにはミュラーさんと一緒にお兄様を守って頂けたのですから、お兄様の妹としてせめてもの恩返しをしただけですから、どうか気になさらないでください。」

セレーネに視線を向けられたランディは苦笑した後エリゼとアルフィンに感謝の言葉を述べ、ランディに感謝の言葉を述べられた二人はそれぞれ謙遜した様子で答えた。

「うふふ、リィンお兄さんの事だから後で旧Ⅶ組や特務部隊のメンツにも事情を話して、署名に協力してもらうつもりなのでしょう?」

「ハハ、やはり見抜かれていましたか。でしたら早速になりますがレン教官も署名に協力してくれないでしょうか?レン教官も”西ゼムリア通商会議”の時にアリオスさんに対する”借り”を返す意味でもせめて署名に協力してあげてもいいのでは?」

レンに指摘されたリィンは苦笑した後レンに問いかけ

「あら、そこでさり気なくレンにも署名に協力するように促すなんて成長したわね♪ま、リィンお兄さんの言う通り”風の剣聖”に”借り”があるのも事実だから、今の内にさっさと返しておいた方がよさそうだから、署名に協力してあげるわ。」

「やれやれ、そう言った素直じゃない所もあれから全然変わっていねぇな……」

「クスクス………」

リィンの問いかけに対して小悪魔な笑みを浮かべたレンの答えを聞いたランディは苦笑し、セレーネは微笑んでいた。

 

「あ、そうだミュゼちゃん。ちょっと聞きたいんだけど……リーゼロッテ皇女殿下と面識があったりするの?」

一方その頃Ⅸ組の女子のクラスメイト達と食事をしていたティータはミュゼに質問をした。

「あら、どうしてですか?」

「その、さっき挨拶に伺ったときリーゼロッテ皇女殿下がミュゼちゃんやアルフィン皇女殿下が通っていた女学院に通っている話を思い出して……どうなのかなあって。」

「………ふふ、以前女学院でお見かけした程度ならありますけど。そういうティータさんこそオリヴァルト殿下のお知り合いだとか。あの赤毛の遊撃士の方との将来を殿下の演奏で祝福されたという噂も……」

「え~っ、そうなの~!?」

「オリヴァルト殿下がどうして……?」

「あの人、演奏とかやるんだ?」

「えとえと、そんな事はちょっとなかったような……ていうかミュゼちゃん?なんか微妙に詳しくない~!?」

答えを誤魔化したミュゼに逆に質問されたティータが驚いてる中周囲の女子達は興味ありげな様子でティータに視線を向け、話の的になったティータは困った表情をした後恥ずかしそうな表情を浮かべてミュゼを睨み

「クスクス……」

ティータの様子をミュゼは微笑ましそうに見守っていた。

 

「ふう………」

(………ユウナさん。また、少し暗いですね。)

(殿下達との会話や”風の剣聖”の署名の件で少し気が晴れたかと思ったが……列車砲といい、ヴァイスハイト陛下といい、やはり気がかりは多いんだろうな。)

(そうね……何といってもどれもユウナが愛する故郷が関係しているものね。)

(……そういうものですか。)

同じ頃溜息を吐いて考え込んでいるユウナの様子を見たクルト達は小声で会話をしていた。

「なんだ、揃いも揃ってシケた顔してるじゃねぇか。」

するとその時アッシュがユウナ達に近づいてきた。

「なんだ、アッシュか。」

「……ふう、別に。君こそ何かようでもあるの?さっきからあちこち、ウロウロしてるみたいだけど。」

「ああ、何とか上手いことタワーから出られないかと思ってな。酒も出ねぇ席なんざとっとと抜けて綺麗なねーちゃんの店でも探しにいった方が建設的ってモンだろ?しかもクロスベル(ここ)はあのハーレム皇帝の政策のおかげで綺麗なねーちゃんが”イイ事”してくれる店もあるんだから、男なら誰でも興味があるってモンだろ?クク、なんならお前らも一枚噛むかよ?」

「……やれやれ。前の演習で怒られただろう?」

「って、そもそも女のあたし達がそんな店に行ってどうするのよ!?」

アッシュの誘いに冷や汗をかいて脱力したクルトは呆れた表情で、ユウナは疲れた表情で指摘した。

 

「はは……生徒達も一応、リラックスできているみたいですね。」

「ま、常に気を張っているよりもよっぽどいい状況には違いないな。」

「フン、自覚が足らんな。演習地に戻るまでが任務という気概を持ってもらいたいものだが。」

「クスクス、”お家に帰るまでが遠足”だものね♪」

「レ、レン教官……意味が微妙に違うような気がするのですが……」

リラックスしている生徒達を見たリィンとランドロスが微笑ましく見守っている中呆れた表情で文句を言うミハイル少佐に小悪魔な笑みを浮かべて同意したレンの言葉にリィン達と共に冷や汗をかいて脱力したセレーネは困った表情で指摘した。

「そう言えばこの後、両帝国のVIPの方々が移動するまではしばらく待機なんですよね。演習地は大丈夫なんでしょうか?お任せしちゃましたけど……」

「そちらの心配は必要ないだろう。預けたクロスベル帝国軍の部隊は”六銃士”がまだクロスベルが自治州だった頃”六銃士”によって鍛え上げられたクロスベル警備隊の精鋭との事だし、結社の動きも現時点では見られない。」

「ハハ、それもそうだな。しかし、護衛の件で思い出したがクレア少佐やあのレクターの姿はエレボニアのVIP達の護衛の中には見かけねぇな?」

トワの疑問に答えたミハイル少佐の答えに苦笑したランディはミハイル少佐にある事を訊ねた。

「彼らは国内で別の任務に当たっているし、そもそもエレボニア皇族の護衛任務を担当しているのは”衛士隊”だ。幾ら宰相閣下直属の部下とはいえ、そう易々と殿下達の護衛任務に介入すれば様々な問題が発生する。そちらは気にせず、諸君は諸君の役割を果たしてもらおう。」

「わ、わかりました。」

「やれやれ、どこまで行っても情報制限が付きまとうっつーか。」

「いずれにせよ、あと30分ほどで晩餐会も終了しそうですね。」

その後、晩餐会は滞りなく終了し……メンフィルとエレボニアのVIPメンバーを市内の迎賓館に送る準備が整うまで、しばらく待機する事になるのだった。

 

「―――自由行動は34Fのみ許可する!招集をかけられたら速やかにここに集まるように―――解散!」

ミハイル少佐の号令で解散した第Ⅱ分校のメンバーがそれぞれ部屋を出たり部屋に残って談笑している中ミュゼはリィンに意味ありげな視線を向けて退出し

(……?まあいい、時間はあまり無さそうだが俺も少しばかりフロアを回ってみるか。)

ミュゼの視線に気づいたリィンは首を傾げたがすぐに気を取り直して見回りを始めた。

 

「まったく……話を聞いていなかったのかね?」

リィンが見回りをしているとミハイル少佐がトールズ本校の卒業生の一人である新聞記者――――ヴィヴィに注意をしていた。

「マスコミ関係者は許可が出るまで控室で待機と通達されただろう。」

「いや~、あはは……別にVIPの方々に近づこうとしてたわけじゃなくて。警備関係や、第Ⅱ分校の皆さんにインタビューでもと思いまして。あ、第Ⅱのアーヴィング主任教官って鉄道憲兵隊からの出向なんですよねっ?せっかくなので今回の件で一言―――」

「ええい、いいかげんにしたまえ!」

「ヴィヴィ、やはり来ていたのか。」

注意してもなお食い下がってくるヴィヴィの態度に顔に青筋を立てたミハイル少佐が声を上げて注意したその時リィンがヴィヴィに声をかけて近づいた。

 

「あ、リィン君!やっほー!」

「なんだ、君の知り合いか―――………という事はメンフィル帝国の”特務部隊”の関係者、もしくはトールズ本校の……?」

「あ、帝国時報のヴィヴィっていいまーす。今年の春、トールズ本校を卒業したばかりで♪」

「むむっ………―――まあいい、シュバルツァー。ここは君に任せた。ちゃんと規則を守るように”お友達”に言い含めるがいい。」

ヴィヴィの正体を知ったミハイル少佐は唸り声をあげた後その場から去って行った。

「うーん……結構ハンサムだけどアタマの固そうな人ねぇ。」

「まあ、それは同意するが規則は守った方がいいな。下手をしたらタワーからつまみ出されるかもしれないぞ?」

「やっぱそうか~……あわよくばVIPから直接話を聞きたかったんだけど。警備に絶対いると思っていたリィン君がお世話になっていた”特務支援課”出身のバニングス捜査官やルファディエル警視もそうだけど、今はクロスベル帝国内で活動している”ブレイサーオブブレイサー”達も警備の中にいなかったし……」

「え――――」

自分の注意に対して苦笑した後ふと呟いたヴィヴィの言葉が気になったリィンが呆けた声を出したその時

「ヴィヴィ君、ここにいたのか!」

「やばっ……」

「貴方は確かクロスベルタイムズの……」

別の新聞記者の男性がヴィヴィに近づいてきた。

 

「ああ、貴方もいましたか。ヴィヴィ君、提携してるんだから独断専行はどうか勘弁してくれ。君にしたって、強引に割り込んだ手前、問題を起こしたらマズイんじゃないか?」

「うっ、それは……はあ、わかりました。インタビューまで大人しくしてます。」

新聞記者の指摘に痛い所を疲れたヴィヴィは疲れた表情で肩を落とした後リィンに別れを告げて去って行った。

(うーん、あのバイタリティは見習うべきだが………しかし気になる事を言ってたな。エステル達がクロスベル帝国内で活動していながら、ギルドも警備に協力している今回の交流会の警備に参加していないなんて……それによく考えたらロイド達の件もそうだな………”西ゼムリア通商会議”で実際に襲撃を許してしまった件を考えると、万全を期してロイド達も警備に参加させるべきなのに、どうして出張を……)

ヴィヴィと別れたリィンは考え込んだ後気を取り直して見回りを再開し、非常階段付近に近づくと聞き覚えのある娘の声が聞こえてきたため立ち止まった。

 

「――――それにしてもまさか貴女が第Ⅱ分校に入ったなんて……」

(この声は……)

声に気づいたリィンが見上げると、ミュゼがリーゼロッテ皇女とリーゼアリアと共に会話をしていた。

「……アルフィン皇女殿下からの手紙が来るまで全然、知らなかったわ。てっきりフォートガードの女学院に移ったと思っていたのに……」

「ふふっ、手紙の方ではそこはボカしていましたから。それとなくヒントも散りばめていましたけど。」

「ふう、貴女ときたら相変わらずというか……わざわざフォートガードに届いた手紙をリーヴスに転送させたのね?」

驚いている様子のリーゼアリアに小悪魔な笑みを浮かべて答えたミュゼの様子に呆れた様子で溜息を吐いたリーゼロッテ皇女はミュゼが行った行動を確認した。

「うふふ、ちょっとしたスパイ小説みたいでしょう?お二人を心配させたくないのが半分、驚かせたかったのが半分ですね♪とは言っても姫様のお陰で、お二人が驚いている所を見れなかったのはちょっぴり残念でしたが♪」

「心配させたくないって……心配に決まってるでしょう。」

茶化している様子のミュゼに対してリーゼアリアは真面目に答えてミュゼに近づいてミュゼの頬を優しく撫でた。

「ぁ………」

「……でもよかった。返事がいつも遅かったから何か起きているのかと思って。………ただでさえ何の力にもなってあげられなかったから……」

「……わたくしもそうだわ。もっと力になれればって……」

「お二人とも……ふふ、そのお気持ちだけで十分です。どの道女学院(アストライア)に居続けることはできませんでしたから。―――まあ、新姫様と乙女の嗜みで盛り上がったり……リーゼアリア先輩のお兄様ラヴな話が聞けなくなったのは残念ですけど♪」

純粋に自分を心配している二人の様子に驚いたミュゼは静かな表情で答えた後いつものように小悪魔な笑みを浮かべた。

 

「も、もう……」

「ふふ、本当に相変わらずね。」

「……確かトールズでは”ミュゼ”と名乗っているのだったわね?実戦もある環境だそうだけど、ちゃんとやって行けそう?」

「ええ、これも自分で選んだ道ですから。―――いざとなれば先輩のお従兄様が守ってくれるでしょうし♪」

リーゼアリアの心配に対して静かな表情で答えたミュゼは意味ありげな視線をリィンに向けて微笑んだ。

「え………」

「……?」

「―――悪い。聞くつもりじゃなかったんだが。」

ミュゼの言葉に二人が首を傾げているとリィンがミュゼ達に近づいてきた。

 

「お、お兄様……!?」

「リィンさん……!」

「その……殿下も申し訳ありません。」

「ふふっ、乙女の密談を聞かれてしまいましたね♪」

「まったく、思わせぶりに目配せしてくると思ったら……」

二人が自分の登場に驚いている中意味ありげな笑みを浮かべたミュゼの言葉にリィンは呆れた表情で溜息を吐いた。

「ふう……リィンさんは悪くありませんわ。」

「ええ……昔からこの子はこうですから。」

その後リーゼアリア達はミュゼとの関係についてリィンに説明した。

 

「そうか……アルフィンからミュゼが帝都のアストライア女学院に在籍していた事は聞いていたが、二人とも知り合い同士だったんだな?」

「ええ、在籍は昨年末までですけど。お二人や姫様には後輩としてとても可愛がっていただきました。」

「どちらかというと私はこの子にいじられてばかりでしたけど……」

「ふふっ、だって先輩、いちいち可愛いんですもの。」

「うーん、それについてはわたくしも大いに同意するわね。」

ジト目で見つめてきたリーゼアリアに対して小悪魔な笑みを浮かべて答えたミュゼの答えにリーゼロッテ皇女は苦笑しながら同意し

「だからロッテもよ!」

リーゼアリアは疲れた表情でリーゼロッテ皇女に視線を向けて指摘した。

 

(……アルフィンは口にはしなかったけど、ミュゼが第Ⅱ分校に移ってきた理由は恐らく彼女の”叔父”が原因なんだろうな……)

「……殿下、リーゼアリア様。そろそろお時間が――――」

ミュゼたちの様子を見守りながらリィンが考え込んでいるとリーゼロッテ皇女達の背後にある階段の付近に待機している女性SPがリーゼロッテ皇女達に声をかけ

「いけない……!」

「すみません!すぐに戻りますね。」

声を聞いたリーゼロッテ皇女とリーゼアリアはそれぞれ我に返って返事をした。

「この後、帝都内にある迎賓館に移動することになっていまして。」

「ええ、聞いています。明日からもお忙しいでしょうしゆっくりお休みになってください――――リーゼアリアもな?」

「はい、お兄様とミル――――ミュゼも。サザ―ラントの件もありますし、くれぐれもお気をつけください。」

「ああ、了解だ。」

「ふふっ………ありがとうございます。」

「ああっ!?」

「ちょっと、ミルディー――――」

リィンと共に二人に別れの言葉を告げたミュゼはリィンと腕を組み、それを見た二人はそれぞれ血相を変えてミュゼを睨んで声を上げたその時

「クスクス………先輩、新姫様もお休みなさい。しばらく教官はお借りしますね?返してあげないかもしれませんけど♪」

「すまない―――また明日にでも連絡する!……だからタチの悪い冗談はやめて欲しいんだが……」

「ふふっ、冗談じゃなかったらどうします……?

ミュゼは意味ありげな笑みを浮かべた後小悪魔な笑みを浮かべてリィンと腕を組んだ状態でその場から去り

「はあ………いいなぁ。セドリックの気持ちは今ならわかるかも。でも、どこまで本気なのかしら?」

「さあ、なかなか本音を見せてくれない子だから……ただ――――彼女の立場を考えたら何か思惑がありそうね。」

「ふう……確かに。……いい子なんだけどあまりに頭が良すぎるというか。何かとんでもないことを考えてないといいのだけど――――」

二人の様子をリーゼロッテ皇女とリーゼアリアは羨ましそうに見つめながらミュゼの意図について考えていた―――――

 

 

 

ついに!閃Ⅳにエステル、ヨシュア、レンの参戦が確定しましたね!しかも3人ともプレイアブルキャラっぽいですから閃シリーズでエステル達を操作する日が待ち遠しいですね!そしてレンの名前が正式にレン・ブライトになっている事にレンちゃんを贔屓している一人として本当に嬉しかったですね♪エステル達の登場は空シリーズからプレイしてきた人達にとってはまさに真打ち登場!のようなものでしょうね~♪


 
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