緑部分はグレージングパテ、灰色はタミヤパテです。
基本的にス穴のあいた装甲表面の部分にはグレージングパテを、ザラザラした盛り付けにはタミヤパテを用いました。
車載装備品の取り付け基部はタミヤキットの車載品から基部部分を切り取り開口して接着してあります。
溶接跡は伸ばしランナーなどから大きな部分はヒートペンで、細部は接着剤を流し刻んでいます。
キットのランナーは熱するととてもよく伸び重宝しました。

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薄いプラ板の曲げ加工にもヒートペンを用いました。
排気の整流板はプラペーパーを曲げた形に溝を掘り埋め込んであり強度を確保します。
車体天面のコの字の細い部分は真鍮線に、押さえは鉛板です。
手すりはダボ穴の間隔がパーツより狭いと膨らみ、逆だと内側に折れる形で変形してしまうので開口には気を使います。
ボルトはモンモデルやカステン、キットパーツから移植など。