大淀「今日こそミッションを達成してくださいね。」
提督「フフフ…」
大淀「どうかしましたか?」
提督「これを見ろ!」
提督は大淀に演習ノートを渡す。
大淀「へえー4戦4勝ねえ~ そして、次のページは…4勝1敗ね。まあまあってところかな」
提督「鬼軍曹だ」
大淀「はぁ?」
大淀の眼鏡が圧で割れた。
午前6時30分 阿賀野起床
矢矧「阿賀野姉?」
阿賀野「ん?なあに?」
矢矧「赤城さんに朝ご飯誘われたの。一緒に行く?」
阿賀野「うん。」
阿賀野は制服を着る
阿賀野「あれ、入らない…」
矢矧「スカート?」
阿賀野「うん」
矢矧「もぅ~しょうがないなぁ~布足してあげるからスカート貸して」
阿賀野「はーい」
矢矧は阿賀野のスカートと作る。
矢矧「えっと、採寸するからね~」
阿賀野「お腹測るの?」
矢矧「お腹とお尻ね。」
阿賀野「恥ずかしいなぁ…」
矢矧「阿賀野姉がスカートが着れなくなるまで太るからでしょう。」
阿賀野「そ、そうだけど…」
矢矧「よし、測るよ」
矢矧は阿賀野のウエストとヒップを測る。
矢矧「えっと、ウエストが8㎝増のヒップが13cm増ね。じゃあ、ウエストはこのくらいでヒップはこのくらいっと。」
矢矧は阿賀野のサイズを元にスカートを作る。
阿賀野「ど、どうかな…」
矢矧「ベルトでやれば…」
阿賀野「スカートも履けたし、ご飯!ご飯!」
赤城「阿賀野ちゃんたち遅いですね…」
加賀「そうですね。」
赤城「何かして遊びましょうか…」
加賀「いいですね。」
赤城「将棋でもします?」
加賀「いいでしょう。手加減はいたしません。」
赤城「まずは歩兵を動かして…」
加賀「私は、王を」
駒を取り合い…
赤城「私が王と金。加賀さんが王と桂馬ですか。」
加賀「私からですね。桂馬をここに動かして」
赤城「そして、桂馬を取ります」
加賀「王で金を取ります。」
赤城「王手、ですね。私は飛車をここに置きます。」
加賀「私は角を置きます。」
赤城「最後です。飛車で王を取って、私の勝ちです。」
加賀「負けました…」
赤城「罰ゲームですね♪」
加賀「なっ!?き、聞いてません!」
赤城「空母寮では、これがルールですよ。」
加賀「ぐぬぬ…」
赤城「罰ゲームは下着姿でここに立ちましょう。私はお店に入ってます。阿賀野ちゃんには連絡しておきますね」
加賀「は、はい…」
赤城「さあ、脱いで脱いで…」
加賀は下着姿になった。
赤城「では、加賀さん。」
加賀「な、なんですか…?」
赤城「服は店内に持ち込みますね。」
加賀「は、はい」
赤城は店へ…
加賀(ここは、もう、やけくそです)
鈴谷「でさ~、龍驤さんに言われたんだ。」
鳥海「なんて、言われたの?」
鈴谷「艦載機を飛ばすうまさは、胸の大きさで決まるわけないんや」って」
鳥海「へえー。まあ、確かにあまり影響はないわね。」
鈴谷「…?」
鳥海「…!?」
鈴谷「あれって、加賀さん!?」
鳥海「そ、そうだよね…」
鈴谷「なんか、見ちゃいけないものを見た気がする…写真とろ。」
鳥海「こらこら」
鈴谷「これを艦ッターにアップしてっと。」
鳥海「ここ、電波いいわね。」
鈴谷「おぉ、めっちゃ来た!」
鳥海「…は、早く入りましょう!筑摩さんも待ってますし」
鈴谷「そだねー。」
矢矧「阿賀野姉、すごい揺れてるよ。」
阿賀野「そう?」
矢矧「うん、生き物みたい。」
阿賀野「お腹ぽよんぽよん」
矢矧「ふかふかで柔らかそう。」
阿賀野「あれ、加賀さんだ。」
矢矧「き、聞いてみる?」
阿賀野「うん。」
阿賀野は加賀に問いかける
阿賀野「あ、あの…」
加賀「赤城さんは店内よ。」
阿賀野「あっ、は、はい。」
矢矧「加賀さんのことは聞かないほうがいいかもね」
阿賀野「そうだね。」
赤城「あら、阿賀野ちゃん矢矧ちゃんおはようございます」
阿賀野・矢矧「おはようございます!」
赤城「今日も元気ね。あら。阿賀野ちゃん」
赤城は阿賀野のお腹を揉む
阿賀野「く、くすぐったいです…」
赤城「やわらくてぷにぷにでいいわね~」
阿賀野「そ、そうですかね…」
矢矧「阿賀野姉の制服作るのに結構かかりました…」
赤城「この鎮守府では、大淀さんが制服を作ってくれますが…」
矢矧「時間がなかったので…」
赤城「でも、自分で創作することってとてもいいことだと思うわ。」
矢矧「ありがとうございます!」
赤城は矢矧の頭を撫でた
矢矧「はうぁ!は、恥ずかしいです…」
ぐるるぅ~
阿賀野「お腹すいちゃった…」
赤城「何か頼みましょうか。えっと、メニューは…」
矢矧「これですね。」
赤城「ありがとうございます。お二人さん先どうぞ」
阿賀野「ありがとうございます!えっと、私はジャガイモのバター焼きをたのもっと」
矢矧「私はこのカレーライスを。」
阿賀野「ハンバーガー食べないんだ。」
矢矧「それは昼。」
阿賀野「あぁ!」
赤城「私をカレーを頼もうかしら。すみませーん」
???「はーい」
赤城「あっ、夕張さん」
夕張「赤城さんこんにちは!えっと、まず注文を聞かないと…」
赤城「えっと、カレーライス2つとジャガイモのバター焼きをください。」
夕張「はい、わかりました。また、話しましょうね。」
赤城「はい♪」
3人は料理を食べた。
赤城「お腹いっぱいですね。」
矢矧「ですね~」
赤城「そろそろ帰りましょうか。」
矢矧「ですね」
阿賀野「私、払うよ。」
赤城「ここは先輩である私が出しますよ」
阿賀野・矢矧「ごちそうさまです!」
夕張「えっと、3600コインになります。」
赤城「はーい」
夕張「丁度ですね。ありがとうございました。」
会計を済ませた後、3人で仲良く帰った。
赤城「あれ、何か忘れてる気が…」
龍驤「なんや、加賀どうしたん?」
加賀「あの、その…」
龍驤「なんや」
加賀「恥ずかしいです…」
龍驤「ほい、服や。」
加賀「これって、赤城さんが持ってったんじゃ…」
龍驤「赤城がな「さすがに持ってくのは可哀想なので。」って言って。預けたんや」
加賀「ありがとうございます。」
龍驤「それにしても、加賀。」
加賀「なんですか?」
龍驤「赤城みたいになったな。体形が。」
加賀「なっ!そこまで太ってません!」
龍驤「そうか?」
加賀「そうです。」
龍驤「お腹もんどこ。」
龍驤は加賀のお腹を揉む。気持ちいいらしい。
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毎週土曜日更新 進め!阿賀野艦隊!第2話 抜錨です!
今回も阿賀野ちゃんたちが食べたりするお話ですが、ちょっと違うかもしれません…
毎回恒例(?)となった提督と大淀の雑談もあります
この話はフィクションです。サーバーは移動することが出来ませんし、優勝や最下位という概念はありません。
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