作者「まあこれは最近というかよくアニメ化とかされる『現代人の異世界物語』を俺がすでに設定している妄想分身のオリジナルキャラ秋山総司郎でやってみたらな感じです。
秋山総司郎がどういうキャラかはタグについてる秋山総司郎のタグから出ている作品を見ていればどんなチート野郎かわかりますが、念のために教えておきましょう」
異世界からやってきた存在。自分とは違う世界にいた「邪悪なる闇の神の魂」を宿した人間。
闇の魂の影響で異世界を自由に行き来可能になり、不老でほぼ不死の存在になった。
どの異世界に行っても力において頂点の存在になるが、やりすぎると世界崩壊を起こすので秋山はやりすぎないようにしている。秋山曰く、「なんでもできて何にもできない」
秋山は常にダークオーラというものを纏っており、常に常温でいられ、秋山を縛ることができない。しかもダークオーラは絶対に消えない上に本人も解除できない(解除する気もない)。
作者「これが秋山の基本設定。で、今回の『異世界転生ものを秋山がやってみた』とあるので秋山の設定のある『なんでもできて何にもできない』がなくなるということだ。
じゃあこれがどういうものかものすごく簡単にしてしまうぞ」
なぜか現世で死んでしまった人間に変わって秋山が異世界にやってきた。
「さて、この世界は……」
秋山はその世界の情報をすぐに頭に入れる。
「魔王が世界を脅かしてるね……」
秋山はそういうと瞬間移動し、いきなり魔王のいる場所にやってきた。
「なんだお前は!?」
突然現れた秋山に驚く魔王。
「魔王さんよ、なんで世界を支配しようとするんだ?」
「知れたことよ、魔族こそこの世界を支配するにふさわしいからだ! 下等な人間どもを我が支配してやるのだ」
「……はぁ……」
秋山はため息をつく。
「支配して……楽しい?」
「楽しいに決まっている!」
魔王が魔力波を秋山に向けて放つが……。
「ふん……なに!?」
秋山はダメージどころか衣服に一切の乱れがなく立っていた。
「そんな技効くか。お返しだ」
秋山が同じように氣を放ち、魔王は飲み込まれる。
「のおおおおおお!!」
魔王はその氣の波に飲まれる。その氣の波は魔王の背後も簡単に壊していった。
「おおおお……」
魔王は大ダメージを受けていたが何とか踏ん張って立っていた。
「……」
秋山が歩いて近づく。
「く、来るな……」
秋山は近づきながら魔王でさえ恐怖するほどの威圧を出していたために魔王は恐怖していた。
「ふん!」
秋山は一気に高速移動で魔王の懐に入り、拳を一発腹部に入れる。
「がは!」
「オラオラオラオラオラオラ!」
秋山が拳のラッシュを魔王に浴びせる。
「ぐおおおお!」
魔王は血まみれになっていく。
秋山は魔王の首をつかむ。
「魔王さんよ、支配なんてさ……つまらねえんだよ。支配したところで自分以外の存在が全員自殺なんてしてみろ。お前ひとりで何ができるんだ?
飯作れるのか? 原材料作れるのか? できないだろ? 仮にお前が自分の魔力とかで眷属作ったりできたとしてもさ……思い通りになりすぎるってのはな……それはそれでつまらないんだよ。
思い通りになるってのはいいけど……なりすぎるってのも精神的につらいんだぜ。お前それ知らないだろ?」
「が……」
「ま、とりあえず死ね」
秋山が魔王の首をつかんでる手からエネルギーを流し込み、魔王を完全消滅させた。
「つまらねえな」
秋山はそういってどこかへと去っていった。
作者「まあ秋山にかかれば世界を征服する魔王なんて瞬殺可能だよ。え? 物語いきなり終了だって? まあ別に秋山好きに動くやつだからな。
何? さすがに早すぎるって? じゃあヒロイン的な人との出会いをやってみましょう」
秋山が異世界にやってきてすぐ……。
「うん?」
秋山が歩いていると20代前半くらいの女性が野盗たちに追われていたのを目撃する。
「はぁ……はぁ……」
「ヒャッハー! おら、逃げろ逃げろ!」
野盗たちは女性を追うのを楽しんでいた。
「おい」
秋山が野盗たちの前に立つ。
「なんだてめえは?」
「なに、お前さんたちが弱いものいじめしてるようだから止めに来た。いじめして楽しいか?」
「楽しいだろ?」
「んなわけないだろ。お前たち自分がいじめられたら嫌だろ?」
「知るかよ」
「仕方ねえな」
秋山は戦闘態勢に入る。
「殺さねえが死んだ方がましな感じなのを教えてやろうか」
秋山は野盗たちを威圧する。
『!』
威圧された全員が身動きをとれなくなる。
「ほぃ、ほぃ、ほぃ」
秋山は野盗たち一人一人に対して指を突く。
「な、なにしやがったんだ?」
「悪いことしたり、考えたらお前たちの体は内部から爆発します。嫌ならもう悪いことするな。死にたくないならな」
「ふざけやがって!」
野盗たちが秋山の忠告を聞かず秋山に襲い掛かる。
だが……。
「ば、バギャー!」
「ぶぶぶぶらららん!」
「カロリーオフ!」
「げりりりいん!」
「ファンジー!」
「ララララアンド!」
野盗たちは一人残らず爆散した。
「……」
「一人でいいか? じゃあ」
秋山がその場を去ろうとするが……。
「待ってください。助けてくれて……ありがとうございます」
「俺がイラついたから助けただけだ。それ以上のことはないさ」
「ですが……あの野盗たちのボスはすごく強かったはずですけど……」
「何? そんなに強かったのか?」
「私、それなりに強いパーティにいたのですが、私以外の人たちあさっきの野盗たちのボスに……」
「そうか……、で殺されたお前さんの仲間の死体はどこだ? 供養してやるよ」
「……この近くにいる魔物たちに食べられてしまったかも…………」
「とりあえず行ってみようぜ。魔物に食べられたのなら死体なしでの供養になるかもな。供養のために食った魔物を殺すのもおかしい話だしな」
秋山が女性を連れて女性の仲間たちが殺されたという場所まで行く。
「まだ残ってたようだな」
「はい……」
女性は暗い顔を見せる。
「で、どこで供養する? 近くに街でもあるか? そこの葬儀場とかやるか? この場でやるか?」
「全員運ぶのは……」
「問題ない」
秋山が手を軽く挙げると女性の仲間たちの死体が宙に浮く。
「……」
「ふん」
秋山が次に両手を合わせた後、地面に手を付けるとそこには霊柩車が現れる。
「これに入れるぞ」
「はい」
仲間たちの死体を霊柩車に入れて街まで運んだ。
そして供養した……。
「何から何までお世話になりました。あなたはこれからどうするんですか?」
「適当にふらふらするだけだ」
「あの……私も一緒に行ってもいいですか?」
「なんで?」
「お礼がしたいのです。このまま何もできないのはどうにも……」
「好きにしろ」
こうして秋山は女性を連れて旅に出るのだった。
作者「こんなのもあるぜ。ちなみに敵の強さは考えずに書いた。野盗たちは『北斗の拳』をイメージしたので断末魔もアニメのアドリブ的なのを考えました。
昔北斗の拳的なの書いたときも断末魔をいろいろ考えるのに苦労したな。ちなみにその時の感想コメントで断末魔が結構面白いと言われてますね。
あとこんなものも考えてみました。何かに困ってる人たちを秋山が助けるのか」
秋山が街を歩いていると……。
「どうもこの街は廃れてる感じだな」
適当に歩いているうちに水の供給がうまくいってないことを知る。
「ふん」
秋山は街から少し離れたところにやってきて適当な場所で思いっきり地面にパンチを繰り出す。
「ふん」
秋山がそこからさってしばらくすると秋山がパンチした部分から水が勢いよく噴出した。
「俺がやったということを知れば俺に頼りっきりになるからな。そういうのはいけないとアニメで見たからな」
秋山がこっそりそういうことをしたのはそのためだったのだ。
作者「別に秋山は目立つのが嫌いとか目立ちたくないわけではないけど秋山がいなくなった後混乱が起こると問題だと思ったからこうしたんだ。
秋山は異世界から去るとき自分の記憶を人々から、その世界にいた世界の記憶から自分の存在を完全消去するんだよね。
でも秋山は自分と深くかかわった人物たちからは自分の記憶を消さない。ちなみにその深くかかわった人物というのは簡単にいうと物語のメインキャラたちのことを指します。
秋山は別に支配には興味がありません。異世界で王とかになる気もありません。というか秋山は異世界ではイレギュラーであると同時に神さえも超えた特別な人間という立ち位置である。
とはいっても闇の魂がいた世界だと秋山はその闇の大勢力のボス、つまりはリーダーになるんだよね。まあそうは言うけど闇の大勢力と言っても一枚岩ではないというか秋山が統治してる組織とは別に闇の組織があったりするんだよね。
その話は書く気はないけど設定だけならある程度できてたりするんだよね。
仮に書くとしたら対抗勢力というか光の勢力の人物の名前とか設定を変えたりする必要があるからね。あるアニメを見て秋山の設定が思いついたから今のままだと秋山の対抗勢力がそのアニメキャラたちの名前とかになっちゃうからね。
とりあえずこんなもん。ああ、それと過去に書いた設定だけのものとかはちょろちょろと書いてたりしてるけど昔と比べると文を書く勢いとか気分が乗らなくなってるな。10年くらい前だったらすごく早く投稿もできるくらいだろうに。
とりあえずこの辺でそれでは」
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別のサイトに投稿してるのと同じものです。久々にこっちでも投稿してみようと思い、こっちにしました。
それと秋山自身は自分がアニメの影響でできたオリキャラですが二次創作によく出てるために二次創作の種類にしてます。