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No.945251
みらくる☆さん
「先生っ」 俺は縁側から下りて先生と向かい合った いきなりのアクションに彼女はびっくりする
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俺「この間はごめんなさい」 牧野「あ う、うん 私だって、貴方に怪我を...」 俺「あんなの怪我のうちに入りません もう、ああいう乱暴めいたことはしないって誓います だから前のように、公園に来て いつものように、話を...お願いです お願いだから!」 先生は躊躇いもなく、ゆっくり頷いてくれる 俺「有難う もう、先生の嫌なことは絶対しない 先生に彼氏がいたらと思うと、辛くて あんなことしてしまって...」 牧野「私には、そんな人いないよ」 俺「え!?」 牧野「それに、その。嫌じゃなかったから」 少し照れたように、頬を染めた 良かった。彼女を傷つけたと思っていた俺は 身体が軽くなったような安心感で満たされる でも 嫌じゃない?ならどうして!? 牧野「あの時、流されてしまっていたら 私は…」 彼女の顔が、みるみる曇っていく まるで絶望にかられたような 青ざめた表情 牧野「...地獄に堕ちてしまうから」 そう言って目を瞑る 地獄?ってあの死後の地獄のことか? 彼女が何を言っているのか理解できなくなる 間も無くガレージから大声がした 父親「お~い、めぐみ。野菜が全然足らんぞ 適当に切って来てくれ」 (酔っ払いめ…姉ちゃんは買い物に行ったじゃないか) 牧野「立花、ちょっと、台所借りるね」 先生は立ち上がると、キッチンに向かって掛けていく 包丁の音がする。先生が作業してくれているのだろう 間も無く姉ちゃんも帰ってきた 結局。先生は遅くまでこの宴席に付き合ってくれた まぁ、姉ちゃんが引き止めていたのが大きいのだけど 楽しんでくれたのは間違いないようだった しかし 先生はなんであんなことを... それがずっと、宴が終わっても、頭から離れることはなかった ++++++++++++++++ 皆さん真面目な方が多くて、彼女もきっと喜んでいると思います~
2018-03-16 02:38:38 投稿 / 889×1000ピクセル
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「先生っ」
俺は縁側から下りて先生と向かい合った
いきなりのアクションに彼女はびっくりする
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