重装型強襲フレームアームズ　　XFA-CR015d「ラーテル・クァムザ」
アーキテクト頭をベースにしたオリジナル頭部に漸雷、レヴァナント・アイ等を組み合わせたオリジナルフレームアームズです。自分が今まで作ったことのないような機体を作ろうと思い立ち、完成までに半年近く掛かりましたが満足いく出来になりました。

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　XFA-CR015d「ラーテル・クァムザ」は地球防衛機構に雇われた傭兵パイロットが駆る重装型強襲フレームアームズである。アサルトライフル、ショットガン、バズーカ、ガトリング、キャノン砲などの多数の武装、特殊な超高出力の大型ジェネレーターと背部のブースターによる驚異的な機動力・運動性を持ち合わせ、単機であらゆる敵を制圧する事を目的としている。なお機体名称と型式番号は現場の人員と防衛機構によって暫定的に付けられたもので正式な機名・型番は不明である。
　どれだけ多くのアント、月陣営のFA、降下艇が相手でも一切怯むことなく突撃していく。たとえどのような状況であろうと何が相手でも喰らい付く"凶暴さ"から「世界一恐れ知らずの動物」と言われる“ラーテル”の名が付けられた。機体名の「クァムザ(khmsa)」はアラビア語で「５」を意味し今の機体名は「ラーテル第5形態」という意味である。当機の戦闘スタイルは味方からは頼もしくある一方、心臓に悪いという意見もある。
　左脛の装甲などに書かれている「第201機甲師団」はとある大手PMCで実弾演習やパレードで名を馳せていたPMCの名物ともいえる戦車部隊で、アント侵攻の初期に部隊・PMCともに壊滅している。