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No.939341
みらくる☆さん
(よっぽど疲れてたんだな) 彼女に羽織る上着でも有ればよかったのだが シャツ一枚ではどうしようもない
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静かに眠る先生。 いつも公園にいる俺に声を掛けてくれては、いろんなことを話してくれる先生 とても上機嫌で、俺も楽しくて、元気をくれる先生 彼女は身寄りが居ないって言っていた もしかしたらずっと一人で生きてきて 寂しかったりする時もあるのかな 何かできることがあればしてあげたい... そんな事を思っていると 牧野「う...ん」 俺「おはよう先生」 牧野「あぁ、立花 ん?」 俺の顔を見るとものすごくびっくりした表情になり 真っ赤になって背を向けた 牧野「もしかして...寝てた?」 俺「うん」 牧野「どれくらい?」 俺「きちんと計ってないけど、30分くらいだと思う もしかして、恥ずかしいの?」 牧野「当たり前でしょうっ 男の人に寝顔なんて見られたことないもの あ… あの、いびきとか、歯ぎしりとかしてなかった?」 俺「静かに寝てましたよ おんぶして家まで連れて行こうとも思ったんだけど 結構ぐっすりだったんで起こすのも悪いと思って」 牧野「よかった~」 俺「別にいいじゃないですか うちの姉ちゃんなんてテレビ観たまま寝たりしますよ」 牧野「か、家族とは違うでしょうっ あ、あの、もう帰る 余ったお惣菜は食べてね そ、それじゃ」 チラッと見えるバラ色の横顔 彼女にとってはよっぽど恥ずかしいことなのだろう 慌てて帰る彼女を目で追いながら 残された焼き鳥をほおばる (こっちも結構ドキドキだったんだけど…) (続く) +++++++++++++++ 今回いつもとちょっと違います>先生 わかるかな? 統計が結構偏っていたので早めに作業いたしました! どちらの女子が人気なのかは私もいつも気になりますね
2018-01-29 04:16:10 投稿 / 889×1000ピクセル
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(よっぽど疲れてたんだな)
彼女に羽織る上着でも有ればよかったのだが
シャツ一枚ではどうしようもない
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