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No.934531
みらくる☆さん
深山「助かった~おかげでこちらは楽チンじゃ! あ、ぴょんぴょん」 頭の上で手を耳の型にしてくるくる回る
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俺「これ、結構重いぞ。よく一人で持とうなんて思ったな」 深山「隣のクラスの委員の女の子、それと同じくらいの箱持ってたから 私にもいけるって思ってさ 文芸部でも重い荷物あるから、そのときは手伝ってもらうかもね~」 ニヤリと見つめてくる 俺「そういや文芸部って、牧野先生がついてるんだっけ?」 深山「そう。去年の先生と違って、凄く熱心だよ ほら、今は小説も簡単に広く発信できるから こういう部活動でやるってのは古いみたいなのか 新入部員も存続ギリギリで そしたら先生が、こっちもいろんな人に見てもらおうって仰ってくれてね 興味引いたら部員も増えるかもって それ用のPCとか急遽準備することになったんだ」 俺「暇だったら手伝ってやるよ。力仕事に限ってだけどな パソコンは詳しくはわからないから」 そう言って荷物を持ち直す そこからは言葉が返ってこない ちらっと顔を見ると 気まずい感じの表情になっている 深山「あのね...ごめんなさい」 俺「どうした。急に」 深山「荷物、本当は私一人でOKって、相手の委員の人に言っちゃったんだ 引くに引けなくて、あなたに手伝わせちゃったの」 俺「そんな事気にするなよ」 深山「うん ありがと」 気さくなこいつの久しぶりに見た申し訳なさげな笑顔に 初めて声を掛けられた時のことを思い出していた +++++++++++ こっちの娘も人気あってよかったです Wヒロイン制のお話なので、私もどうなるかわからないんですよね 頑張って更新します。よろしくです
2017-12-25 00:49:15 投稿 / 889×1000ピクセル
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深山「助かった~おかげでこちらは楽チンじゃ!
あ、ぴょんぴょん」
頭の上で手を耳の型にしてくるくる回る
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