No.933126

真・恋姫ハンターズリターンズ 第9話

アサシンさん

溶岩の海を泳ぐ者

2017-12-13 07:12:27 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1109   閲覧ユーザー数:1072

 

 

 

ユクモ、ハンターハウスにて

 

 

一刀「さぁ~て村長達から休暇をぶんどってしっかり休めたは良いが・・・・・☆6の化物共相手の楽しい楽しい狩猟のお話と逝こうか?」

恋「いこうか?」

愛紗「ふたりともよみはともかく、じがちがうような」

華琳「ちがうでしょうね」

蓮華「ちがうわね」

 

一刀「依頼の対象と成るモンスターは三体、その内砂漠で昼と夜に一体づつ。こっちは一日を通して早期に解決してほしいそうだ。そして今日俺達が相手にするのは火山にいる三体目のモンスターだ。コイツは普通にマグマの中を泳ぐ上に遠距離殺しの熱戦に地中や天井からの強襲。トドメに体表に付いている溶岩が冷えると文字通り歯が立たない位に硬い上に弱点の顔が小さい」

恋「けっこうやっかい、でもばくだんやひぞくせいのぶきならあっためてやわらかくできる」

華琳「でもそれじゃぁぶきのかりょくのみしかとどかないわね、ばくだんはともかく」

一刀「だから今回もジンオウガの素材で作った武器。ガンランスで出る。砲撃で柔らかく出来るからな」

蓮華「それでわたしたちのぶぐはどうするの?」

一刀「恋はジンオウガシリーズに戻して、華琳は性能が一つ上のレウスに、蓮華と愛紗は今のままナルガクルガとレウス装備のままで」

愛紗「しょうち!」

 

 

日中は準備を整え。夜辺りに付く様に一刀達は火山へ向かった

 

 

 

 

 

 

火山に着いたのが丁度日が沈む頃、そこで恋達のスキルが発動するとどうやら今回の目標とは別に小型のドス級モンスターの反応が二つあるとの事なので現場での慣らしと言う事でドスフロギィとラングロトラを軽く討伐した・・・・・小型か中型のボスモンスター相手だとはいえ軽くで討伐できるように成っているで御座るの巻

王銃槍ゴウライも砲撃を一発も撃たずに槍としてだけ使ったけど切れ味は欠片も落ちていない、ジンキュン武具は本当にチートだ・・・・・ナルガクルガの太刀は次元が違うけど。えっ?なんでそっちも持って来なかったのかって?砂原で使う予定であるからだ、回避系スキルはこちらよりあちらのクエストで真価を発揮してもらう

さてそろそろ本日の相手をご紹介しましょう、マグマの中からこんにちわ♪

存在自体が浪漫ドリル!海竜種のあぐにゃnゲフン!ゲフン!アグナコトルさんデス♪

 

 

一刀「熱い!?クーラードリンク飲んでいてもやっぱりマグマ相手だとあっつぃ!!」

恋「むぅ~、あいるーぼでぇでもあちゅい」

華琳「れん、ぼでぇじゃなくてぼでぃよ」

蓮華「そこはていせいするのねってほんとうにあついしかたいわねっ!」小△タル爆弾投擲#

愛紗「もぐったらおとばくだん、あとはせんこうだまと。しびれわなをかかさないように・・・」カチャカチャ

 

アグナコトル『ギュォオオオオオオオ!』

 

 

さぁて噴煙や火山灰で空は見えないけど日が沈んで昼よりもなお暗くなった夜の火山で始まりました突進・ダイブ・ドリルに熱線と浪漫が混じったモンスターとの狩猟の時間がやって参りました・・・それに相対する一刀達は準備万端でもかなり大変なのは忘れないでいただきたい

 

 

 

 

 

 

一刀です、火山の熱さとは別の理由で死にそうです

 

今回の相手は海竜種・・・・そうだよ、ユクモに来る前から俺はコノ手のタイプのモンスターが大嫌いだったのをブラック狩猟環境の所為で忘れていた、亜空間タックル、一々水の中に逃げるチキン(魚)野郎で討伐にも狩猟にも無駄に時間を掛けさせられ採取系クエストでは水面を戦々恐々としながら魚釣りしてたじゃないか

あの人食い魚とは別の意味でコイツ、アグナコトルは強敵だった

喰らったら火災(誤字に非ず)ダメージで火を消すまで体力を削られ、180度と360度薙ぎ払いブレスに楯と鎧を軽く焼かれつつも安全地帯へスタイリッシュダイブで文字通り飛び込み

止めに天井があるエリアではドリルの様に回転し天地に在る岩盤を削りながら飛び出して強襲して来て。近接武器がほぼ確実に弾かせる背鰭にマグマを纏った弱追尾突進からの飛び出しに震動・・・・・恋達が居なかったら五分と持たずに3乙してるわボケぇえええええええええ!!!

場所は移り替わり寝込み襲撃可能エリアへ移って逝った。尻尾をちょん切って頑丈な口を砕いてと部位破壊可能な所は全部ぶっ壊せて足を引きずって逃げ出したアグナコトルが採掘でも大変お世話に成っているエリアで寝るまで手前のエリアで待ってから周囲に居るウウザコトル事アグナコトルの幼生体?のウロコトルを静かに確実に殲滅して寝起きドッキリの準備に取り掛かる

先ず各自が持っている大タル爆弾を調合分込みで至近距離に配置し、更にシビレ罠も怯んで動く所を予想して設置。仕上げに

 

 

一刀「捕獲?討伐?どっちでもいいわボケぇっ!!!」拾った石ころとついでに捕獲玉をポイ♪ポイ♪

 

 

KI!BA!KU!

一つが爆発すれば近くに置いたタル爆弾にも連鎖的に誘爆し討伐してしまってもおかしくない爆撃を受けて、アグナコトルは頑丈な体で耐えきったが怯んで動いた先にあったシビレ罠を踏んでシビレビレビレ♪状態の所に捕獲玉が辺り完全に瀕死の状態だったために一瞬も抗う事も出来ず眠りに就いたようだ

爆煙が晴れ、アグナコトルが眠っているのを確認した俺達は急いで残りのクーラードリンクを飲んでベースキャンプ地へ向かう、何でかって?新しい主任の亜主任が今日現場視察に来ているからだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・続くよ?

 

 


 
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