No.932255

真・恋姫ハンターズリターンズ 第5話

アサシンさん

砂上にマナー等無いハプルボッカ

2017-12-05 07:03:56 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1170   閲覧ユーザー数:1132

 

 

 

 

 

ユクモ村。猫の肉球にて

 

 

一刀「んぐんぐんぐ・・・・ぷはぁ!ベリオロスの牙折るべし!慈悲は無い!」

恋「んくんくんく・・・・ぷはぁ♪へたれうすのつばさもぐべし!じひはない!」

 

華琳「あれてるわね」

蓮華「むりもないわ」

愛紗「まぁあれはな」

 

以前に水没林と凍土で酷い目に逢った時の様に凍土と、今度は火山で物騒な事をやろうとしている相手に遭遇したのだ

色々とブッ飛んだ状態で狩猟したギギネブラを除いて☆4クエストを受注出来るようになったとは言え。今の装備だけを考えてみても☆5のドラゴンはガチでヤヴァイ、ゲームでキークエと部類されるクエスト以外にも素材や村長からの依頼でクエストを熟しているが十分乙れる

そんなモンスター相手にリアル鬼ごっこをする羽目に成ったんだ。飲まずにはやってられないのである。そして

 

 

一刀「ぬぉおおおお!?」

恋「むぅうううう!?」

 

華琳「みごとにふつかよいね」

蓮華「まぁりばぁすしてないだけましかしら?」

愛紗「みずとおくすりをもってきました」

 

 

ユクモの村長にギルドマスター達関係者の間ではストレス発散で飲んだ翌日、二人がこうなったら最低一日から三日は休養日にしましょうと密かに決められているとかいないとか

 

 

 

 

 

 

 

 

恒例となりそうな飲んでからの二日酔いから醒めた一刀と恋は、オトモ姫さんにんと共に加工屋のじいさんとネコジィの元を訪れていた。つい最近狩猟したリオレイアの素材でハンター用の武器と残った素材と端材で恋達のオトモ武具を揃えたからだ、ハンター用の防具?素材が足りなかった

 

じっちゃん「おぅおぅ!よう来たの、ほんで?どれもっとく?」

 

一刀「スラアクとガンランス見せてもらえる?弓はボックスで」

 

じっちゃん「おぅ!ちょいとまっとれ」

 

 

そう言って一度工房に戻ると最近入ったと言うお弟子さんが数人がかりでじっちゃんが拵えてくれた武器を持って来てくれた

レイアの素材を元に強化したガンランスとスラッシュアックス、プリンセスバースト改に竜姫の剣斧改だ、ちなみに武器分だけではあるが素材が揃い、弓のクイーンブラスターⅠも製作して貰った

じっちゃんに促されお弟子さん達からプリンセス、竜姫の順に手に取り一通りの動きをしてみる

 

 

一刀「ん~武器の性能と機能的にはガンランスだけど、今回はスラッシュアックスの方を持ってくわ、鎧玉で強化して貰える?」

 

じっちゃん「おぅ!四十秒でしあげちゃる!」

 

 

四十秒で出来るのかと何故かお弟子さん達と一緒にじっちゃんの技術にビックリしつつ待つ事きっかり四十秒で強化された竜姫の剣斧改+を携え綺麗な緑色の武具を纏った恋達と共に一度ハンターハウスに戻り狩猟に出掛ける・・・前に猫の肉球で腹ごしらえを済ませる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砂原、砂漠エリアにて

 

 

 

一刀「フィィイイイイイイッシュッ!!!」

 

ハプルボッカ『グォオオ!?』ジタバタ

 

恋「えいっ!」

華琳「はぁ!」

蓮華「そこ!」

愛紗「おぉ!」

 

 

魚?釣りに来ている、もとい狩猟に来ている

ハプルボッカ。砂の中に潜むモンスターでロケット生肉を一口で食べてしまう程に大きな頭と顎を持ち砂ブレス等の遠距離攻撃や真下からのパックンチョ♪等の意外と厄介な攻撃を持っているが、音爆弾で出現場所を調整したり文字通り丸飲みしようと襲って来るときなどは進路上にタル爆弾を設置し、爆破させて怯んでいる間に鮎や蛸を摂るやり方に近い針を引っ掛けて吊り上げる等を駆使すれば意外と借りやすく。対飛竜用装備として武器・防具共に重宝される・・・・・故に一刀達もクエストを受けたのだが

 

 

一刀「ポポイノポイッと」

パシュパシュ

ハプルボッカ『クォォ・・・・zzz』

 

 

一刀「うしっ、まずは一匹目捕獲完了」

 

恋「ん、つぎ。ちかくにいる」

華琳「ちょうどれんぞくしゅりょういらいがきてらっきーね」

蓮華「そうねかずとのぶぐがじゅうじつすればわたしたちのぶぐもじゅうじつするわ」

愛紗「しかしこのくえすと。かずがおおすぎるきが」

 

 

よ~し!アイテムは結構ギルドが負担してくれるから次行こう次!えっと恋にゃん、後何匹だっけ?

 

 

恋「えっと・・・・・あいしゃ」

愛紗「あときゅうひきでしゅ・・・あぅ///」

 

一刀「よし、帰ったら三日間は仕事(狩猟)なんてやるもんか」

 

 

素材的に欲しかったからと言ってこの狩猟数はおかしい。ユクモがブラック過ぎる件については今夜にでも猫の肉球で盛大に飲みながら愚痴ろうそうしよう

そして案の定、二日酔いに苦しむ事に成るのもまたお約束である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・続くよ?

 

 


 
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