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No.924588
しろっこさん
今回は訳ありのフィギュアを利用。実は破損品だったのです。髪の毛を失い、安価なフィギュアの無表情さが逆に物語を生みそうで思わず救出です(笑) そして彼女を撮影していたら小説風にムラムラと…… 戦闘後の第一報を受けたとき旗艦熊野は無事だと聞いて安堵した。 やがて帰還した艦娘たちで歩ける者はロビーに居るらしい。私は廊下を急いだ。
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ある駆逐艦がロビーで艦娘に声をかけているのが見えた。 「誰?」 「く……熊野です」 「え?」 彼女を見て誰もが息を呑んだ。女性の命といえる髪の毛をバッサリと失っていたのだ。 「大丈夫だったか?」 「はい……」 月並みの言葉しか出てこない自分が歯がゆい。 呆然とした表情の彼女から安堵する気持ちと自らへの亡失感、そんな葛藤が感じられた。 「取り敢えず検査を」 「……はい」 他の艦娘に付き添われて衛生棟へ向かう彼女。 数日間、無口だった彼女も徐々に明るさが戻ってきた。そうだよ、艦娘は生き残ってこそ……だ。 てな感じですね。
2017-10-01 23:06:40 投稿 / 485×591ピクセル
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今回は訳ありのフィギュアを利用。実は破損品だったのです。髪の毛を失い、安価なフィギュアの無表情さが逆に物語を生みそうで思わず救出です(笑)
そして彼女を撮影していたら小説風にムラムラと……
戦闘後の第一報を受けたとき旗艦熊野は無事だと聞いて安堵した。
やがて帰還した艦娘たちで歩ける者はロビーに居るらしい。私は廊下を急いだ。
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