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No.924185
みらくる☆さん
俺「これを...」 美緒「ネックレス?」 俺「ペアなんだよ、あまり高くはないけど 一応オーダーメイドなんだ」
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彼女に掛けてあげると、目から涙が溢れだす 美緒「嬉しい…さっきの優勝より、ずっと」 俺「ずっとタイミング狙ってたんだけどね 結局夕方の、帰り間際になっちゃって」 美緒「うぅ...どうしよう 一緒にここに来られただけでも幸せなのに 嬉しい、嬉しいな!」 嬉しいを連呼する彼女。予想外のサプライズは 俺が思っていたよりもずっと効果があったようだ 俺「喜んでくれてよかったよ」 美緒「私こそ、あなたに逢えて、恋人同士にまでなれて 感謝してるの 私がクラスに馴染めるようになったのもあなたのお陰だから」 彼女がクラスに溶け込んて行った事は、何より彼女の意識の変化だと 俺は思うのだけれど。 強い感謝の気持ちがその表情から伝わってきた 美緒「今日は楽しかった~ こんなことだったら、休み中もっといろいろお誘いするんだったね」 落ちていく陽を見ながら、ちょっと残念そうに呟いた あれだけ居た人も潮が引くように減っていた 俺たちもそろそろ戻らないとな… まぶしく照らす夕日が、楽しい時間の終わりを知らせる光にも見えて 一瞬だけど寂しいような、悲しいような気持ちに包まれた ++++++++++++++++++ 次回で多分終わりです~ いつものちょっとHなあとがきも描ければいいのですが… お話もさることながら、掲載期間も間が空いてしまって 反省材料が多いですね
2017-09-29 03:35:02 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「これを...」
美緒「ネックレス?」
俺「ペアなんだよ、あまり高くはないけど
一応オーダーメイドなんだ」
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