No.92366

真・恋姫†無双 ~長江の華~ 第四話

MuUさん

のんびりまったり・・・・ばかりもしてられません。
今回はあの方々と出会うのです。

2/13改定
おお、自分の文章の矛盾点が…ぐー。

2009-08-30 09:02:44 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:4156   閲覧ユーザー数:3195

 

<登場人物紹介>

 

姓  名  字  真名  簡単な説明

 

北郷 一刀 なし なし  一応、主人公。未だ天の御遣いとも呼ばれず、ただのお荷物。 

甘  寧  興覇 思春  主は己。錦帆賊の頭領。まだ誰にもデレてない。

丁  奉  承淵 冬灯   錦帆賊の将。背丈は一刀の胸下辺り。髪は薄紅色。服装はミニスカ着物風?中学生な体型。

 

 

錦帆賊の船の種類

 

・楼船 ろうせん(艦 かん)

周囲に板を立て並べて、矢石を防ぐように作られた大型船。その形が監獄に似ていることから、この名前がつけられた。

また、多層の船体を持つことから楼船とも呼ばれた。長さ20m前後、艪の数は片舷20前後。

戦国時代から建造されはじめ、秦、漢時代になると次第に大型化してゆき、三国時代には外洋へ出るための大型海洋船にまでなった。

 

・艨衝 もうしょう

頑丈な船首を持つ細長い快速船。

猛スピードで突入し敵船を破壊する。現代の魚雷に似た働きをした。

長さ10m前後、艪の数は片舷5前後。

 

・先登 せんとう

先陣をきる小型の軍船。

多くの水兵が乗り組み、すばやく敵船団に突入し敵の陣形を乱し、機先を制する働きをした。

そのために、敵船に乗り移るための梯子や投げ縄を搭載していた。

長さ7m前後、艪の数は片舷2-3前後。

 

・斥候 せっこう

積載量五百斛(約10トン)程度の屋形船。高い櫓が立てられ、敵の数や陣形などを窺うのに使用された。

戦闘時には戦局を見て、味方に正確な状況と指示を伝える役を担った。

 

 

参照 三国志の軍船 気になる人は調べてみてね♪ スマソ

 

 

「オラオラオラッ!兄ちゃんよぉ、どこを見てんだ!!」

 

「うっくっ」

 

丁奉の繰り出す、四方八方から来る打撃を必死で受け止める。

が、剣を持つ手がどんどんと痺れていく。

 

「受け止めるんじゃねぇ!受け止めたら止まっちまう!受け流せ!流れを作るんだよ!

 止まらなければ死ぬこたーねぇん、ダッ!!」

 

最後の一声と同時に吹き飛ばされる。

 

「あーーーっ、ひゃあ~」

 

そのまま長江の中へと吸い込まれるように落ちていく。

 

―バシャンッ

 

水飛沫が高々と上がる。

長江の水が叩きのめされた身体に気持ち良い。

こうして見ると錦帆賊の船はデカイなぁ。

…この高さを落ちても死なないなんて、人間って丈夫なんだな。

 

「おーい兄ちゃん、そのまま流されてると……ゴニョ(死ぬぜー)」

 

上のほうから丁奉の声が…

 

「最後!聞こえたぞ最後の一言!!えっ、死ぬって何?とりあえず助けて!?」

 

「冗談だぜ兄ちゃん」

 

ニヤニヤと子憎たらしい顔が頭上に浮かんでいた。

俺達は、根城としている港町から離れ、楼船に乗って廬江近くの港に向かっている。

目的は、頼まれた荷を運ぶ輸送。

荷の中身は、南の地方の特産品やらが大量にあり、楼船でどうにか運べる量のようだ。

 

「これだけ運べば、結構な金になるよな」

 

と丁奉に聞いたところ、

 

「だと良いんだがねぇ」

 

という曖昧な答えしか返ってこなかった。

そして、もう一つの目的。

廬江まで人を迎えに行くそうだ。

港までは船路で2日かかる。

そこで荷を降ろすのに丸一日かかるそうです。

ちなみに積み下ろしは、錦帆賊の兵の皆様にまかせるとのことだ。

うむ、ご苦労様です。

その間に、俺と甘寧、丁奉の3人は馬で廬江に向かい、出航する次の日の朝には戻るという日程。

結構きつくないか、これ。

 

 

ということで今、俺は馬の上にいる。

正確には、馬に乗っている丁奉の後ろに乗せてもらっている。

丁奉の背丈は俺の胸より少し下辺りまでしかないので、乗せてもらっているというよりは、後ろから抱きしめている感じだ。

顎が頭の上に乗せれるくらいだからな。

こんな小さな娘に俺は二日間船上で打たれて、

叩かれて、

吹っ飛ばされて、

吊るされて、

もう本当にフルボッコにされていた。

なんて恐ろしい。

丁奉の背、つまりは俺と丁奉の間に背負われている

『甲(かぶと)』(大きなパチンコとしか言いようのない)

は、今や俺の恐怖の象徴と化していた。

あの二股の部分で吊るされたんだよな。

 

―ガクガクブルブル

 

「ほほー、男に抱かれるという感覚は、初めてだがなかなか心地の良いもんだな、兄ちゃん」

 

「ソウデスカ」

 

「?兄ちゃん、そんなところ触るなよ」

 

そんなところってどこですかー?

言う前に、前方からものすごい眼力でこちらを睨む甘寧。

はい、見て下さーい。

俺の手はちゃんと手綱にありますよー。

だから睨まないで下さいねー。

手綱を持った手をしっかりと見せる。

 

「ふんっ」

 

甘寧は興味をなくしたかのように前を向く。

 

「どうしたんですかい、お頭~?」

 

そんな甘寧を見ながらニヤニヤする丁奉。

 

「…行くぞ、廬江まであと少しだ」

 

 

廬江に着くと俺は圧倒された。

 

「でっかいなー!廬江って街は」

 

何より人が多い。

錦帆賊の根城の町や港と比べると段違いに人通りが多く、活気がある。

 

「…兄ちゃん」

 

何故だか丁奉は呆れ顔だった。

 

「えっ?なに、また俺なんかやった?」

 

「…お前は、本当に…ここは、まだ小さいほうだ」

 

甘寧はやれやれと頭を振る。

 

「ぇ」

 

「本当に何も知らないんだな、兄ちゃん…まー、この街は賑わってるほうだかんな」

 

「そうなんだ」

 

うん、活気があるというのは良い事だ。

 

「ここの太守は陸康っつー比較的まともな奴だかんな。でもまっ、この乱世では長くないだろうけどな」

 

そんな物騒な話をニヤニヤしながら話さないで、本当に。

 

「つーことで、ほいっ」

 

丁奉が小さな巾着を俺に投げる。

 

「わっ、何?」

 

ふぅ、危ない危ない落とすところだった。

 

「小遣いだ、大切に使えよ。肉まんくらいなら腹一杯食えるぜい」

 

うおー、初小遣い!

何を買うか悩むな。

うん、お礼、お礼っと。

 

「丁奉、ありがとう」

 

「よせや、照れくせーから。それに礼ならお頭に言いな。お頭がやれって言わなきゃ、やらなかっただろうしな」

 

おお、いつも睨まれてばかりだから、嫌われてるんじゃないかと気にしていたんだが…優しさが沁みる。

 

「そうなんだ。ありがとう甘―って、いないし」

 

さっきまで横にいたよね、確か。

 

「ああ、お頭なら俺らが話してる間にどっか行っちまった。あー、兄ちゃんあの店分かるか?」

 

本当にいつの間に…

っと、丁奉の指差す方向を見ると、青い看板の出ている店が見える。

 

「うん、あの青い看板の店だよな。あそこがその―迎えに来た人との待ち合わせ場所なのか?」

 

「ああ、そういうことだ。あそこ―まあ、酒家なんだが…

 兄ちゃん、待ち合わせまでに時間があるからどっかで時間つぶして来いや」

 

「へっ?何で?あそこで待ってたら良いんじゃ―」

 

「社会勉強だよ、社会勉強!兄ちゃんは、もうちっとこっちの世界のことを知った方が良いだろ。習うより慣れろだ」

 

確かにそうだと思うけど、何か唐突だな。

 

「まあいいけど…んじゃ少しぶらついて来るや」

 

さて、何か珍しいものでもあるかなっと。

一刀は、そう言って丁奉から遠ざかっていった。

 

「ふぅ、行ったみたいだな。それじゃ、俺は―」

 

 

side:甘寧

 

足を止め、二人が仲良く話しながら歩く姿を見つめていると、どうにも妙な気分になる。

ほんの小さなものだが、今まで味わったことのない気持ちが確かにそこにはある。

しかし、自分にはそれが何なのか分からない。

ついこの間拾った男が、自分にどんな感情を抱かせているのか。

 

「…ふっ、考えるのも馬鹿らしい」

 

そう一人、つぶやくと遠ざかる二人とは違う方向に歩き出す。

待ち合わせまでには時間がある。

何か珍しいものがあるかもしれないしな。

そう思った瞬間、

 

「そこのお嬢さん。ちょっと、ちょっと」

 

薄暗い路地の中、顔を隠すようにすっぽりと外套をかぶった人物が、そこにはいた。

一瞬、私か?とも思ったが明らかにこちらを呼びかけている。

眉をひそめるも、何故だかその声の主へと近づいてしまう。

男か女か、はっきりとしない。

それどころか人であるかも分からない。

 

「何者だ?私に声をかけるとは…いい度胸だ」

 

腰の剣に手を伸ばし、相手を威嚇する。

 

「おお、怖い怖い。流石は、錦帆賊頭りょ―」

 

―シュッ

 

甘寧「何!?」

 

相手が何者であれ、正体不明の者が錦帆賊の名を出したとなれば敵。

そう思い振るった一撃は、まるで霧を斬ったかのごとく、手ごたえがまるでなかった。

だが、確かにこいつはそこにいる。

 

「危ないなー。心配しなくても敵じゃあない。私は、ただの占い師。名を管輅という」

 

「管輅…ああ、今話題の騙りか。…で、その占い師が私に何のようだ?」

 

「いやぁ、君が天を拾ったみたいだから一つ占いを…と思ってね」

 

「天?…あいつのことか?いや、まさかな」

 

甘寧は頭を振って自分の考えを否定する。

そんな、甘寧の様子を気にも留めず、管輅は続ける。

 

「東方より飛来する流星は、乱世を治める使者の乗り物なり。

 されど使者は、悲しみ、混迷をも生む。甘寧よ、そなたは、選択を迫られる」

 

あの日、確かに自分は流星を見ていた。

そして、あいつを―北郷を拾った。

ならば自分が迫られる選択とは?

 

「選択……それは―」

 

何だ、と問おうとしても、もうそこには誰もいなかった。

 

「やはり、妖の類のモノであったか」

 

選択。

自分に何を選べというのか。

 

side end

 

 

side:丁奉

 

一刀と無理やり別れ、行き着いたのは郊外の鍛冶屋。

ここいらで一番と評判を聞き、足を運んだ。

 

「ったくお頭も人使いが荒い。自分で行きゃーいいのに」

 

ブツブツと文句は言いつつ、顔はニヤニヤ。

早速、中に入り、開口一番、

 

「すまねぇがここを取り仕切っているのはどいつだ?」

 

いつものニヤニヤ顔でそう言い放った。

「んじゃあ、まあ、よろしく頼むぜ!」

 

ひらひらと手を振り、店を後にする丁奉。

 

「へい!今後ともご贔屓に!」

 

そんな丁奉に、倍以上もの年を重ねている人間が頭を下げているという図は、妙なものである。

当然、疑問に思った職人の一人が尋ねる。

 

「親方~、今の女の子はいったい誰なんですか?」

 

「馬鹿野郎っ!女の子なんて失礼な!あの方は錦帆賊のところの頭目の一人だ」

 

錦帆賊というのは最近、長江一帯で名を上げている江賊―といっても義賊みたいなもので民衆からの受けも良い。

しかもその頭目の一人だというのだから…。

 

「へぇ~、あんな子がねぇ。見えないですね。で、その人が何のようだったんですかい?」

 

「鍛冶屋に来て頼むもんといやぁ決まってんだろ!

 っと、出来るだけ早く届けてくれって結構な額を貰ってんだ。早速、作るぞ!いくぜ、魂籠めろ!!」

 

「へいっ!」

 

カーンカーンと、金属を叩く音が響き渡っていた。

 

side end

 

 

「さて、どうしたもんか」

 

とりあえず、一つ決めていることがある。

 

「甘寧への…お礼だよな、やっぱ」

 

お小遣いの件もそうだし、何より拾ってくれたことへの感謝を示したい。

 

「ただ、甘寧に貰ったお金で甘寧にお礼を買うっていうのも情けない話だな…」

 

まさにヒモ。

北郷一刀、私この世界でヒモというある種至高の職業になりました。

と、苦笑いを浮かべつつ、何にしようか思案しながら歩いていると、

 

「きゃっ」

 

女の子とぶつかってしまった。

 

「いったーい、どこ見て歩いてんのよ」

 

相手の女の子は、尻餅をついたらしく、地面に座っている。

 

「ゴメン、大丈夫?」

 

そう言いながらすぐに手を差し伸べる。

 

「ふんっ、この地和さまの手を触れるんだからありがたく思いなさいよ」

 

そう言いながら、女の子はしっかりと手をつかみ立ち上がる。

そこへ、女の子の連れだろうか、2人の女の子が近づいてくる。

 

「姉さん大丈夫?だからあれほど前を見ないで歩いちゃ危ないって」

 

眼鏡をかけた娘がヤレヤレという顔をして溜め息を突いていた。

 

「ちーちゃんはーおっちょこちょいだからねー」

 

ニコニコという表現が似合う女の子もからかうようそう言った。

 

「うるさいわよ!そもそも、こいつがぶつからなきゃ良かったんだから」

 

女の子は、俺に指を突きつけながら、そう主張する。

 

「ゴメンね、考え事してて、前をよく見てなかったから」

 

と苦笑しつつも、謝る。

この子が突っ込んできたのだが、まあ確かに自分も前を注意して歩いてなかった。

 

「ほらー、私のせいじゃないでしょ」

 

「もう、ねえさん!こちらこそすみませんでした。えーっと」

 

「ああ、俺は北郷一刀。宜しく」

 

「姉がご迷惑を。私は張梁と言います」

 

眼鏡の娘が深々と頭を下げてきた。

次いでもう一人の女の子が、

 

「わたしは、張角。宜しくねー」

 

そして、ぶつかった少女が、

 

「…張宝よ」

 

と不機嫌そうな顔でそう言う。

ん、どこかで聞いたことのある名前のような…。

 

「ねぇねぇ、ちーちゃん、れんほーちゃん。この人の服、すんごく珍しいね」

 

「つーことは金持ち?」

 

興味が出てきたと言わんばかりに近づく張角と張宝の2人。

 

「いや、とっても貧乏だよ。最近ここら辺に流れてきたんだ」

 

そう、無一文で、長江をプカプカと。

 

「なーんだ、わたしたちと一緒だね」

 

張角はニコニコとそんなことを言ってきた。

 

「?」

 

一緒?えっ?あなた達もプカプカ?

そんな俺の疑問を救う救世主―張梁がいた。

 

「私たちも最近この街にやってきたんです」

 

「私たちは街から街へと渡り歩く旅芸人よ」

 

エッヘンと胸を張る張宝さん。

嗚呼、張角に比べて残念の一言だけである。

 

「へー、凄いね。三人だけで旅してるの?」

 

まあそんな失礼なことを考えてるとはいえないので素直に関心した。

この時代、女性だけで旅をするということは大変な危険を伴う。

しかし、旅を続けられるということは、それだけの力があるということだろう。

 

「そうだよー。あっ、今日ももうすぐ歌うから、よかったら聴きにきてねー」

 

「うん、聴きに行くよ。あっ、そうだ。三人ともこの辺で小物とか手頃な装飾品が売ってる店って知らないかな?」

 

知り合ったのも何かの縁、こういうことは、女の子に聞くのが一番だろう。

 

「それなら近くに良い物が揃ってた露店があるわよ」

 

張宝に店までの道を教えてもらう。

 

「ありがとう必ず歌、聴きに来るから」

 

「じゃーねー、一刀ー」

 

 

三人と別れ、教えてもらった露店まで行く。

そこには様々なアクセサリーが売られていた。

 

「色々あるな…」

 

―チリーン

 

澄んだ音。

どこかで聞いたことがある。

鈴・・・・・・。

それは、一輪の花が彫られた鈴だった。

甘寧といえば『鈴の甘寧』と呼ばれているようにいつも鈴を身に着けていたはずだ。

しかし、甘寧が鈴を身に着けている所を見たことがない。

じゃあ、あの音は―。

 

「まあ、いいや。すみませんこれ下さい」

 

 

「じゃあ、次の曲いくよー!」

 

張宝が腕を振り上げる。

 

「姉さん伴奏お願いね!」

 

すかさず張梁が指示を出す。

 

「はーい」

 

張角が音色を奏で初め―♪

 

「「ありがとうございましたー!」」

 

三人は笑顔で客を見送っていた。

だが、お客さんはそんなに集まらず、おひねりもそれほど集まらなかったようだ。

 

「三人とも良い歌聴かせてもらったよ。…お客さんはそんなに集まらなかったけどね」

 

苦笑いしながらも、三人を褒め称える。

 

「あっ、一刀だー」

 

「北郷さん」

 

「当たり前よ!私たち張三姉妹は、大陸一の旅芸人になるんだから」

 

胸を張る張宝…ああ、やはり悲しい。

あまりにも微かなふくらみが悲しすぎる。

 

「う、うん、頑張ってね。これ少ないけど」

 

そう言って、財布に残っていたお金を全て渡した。

 

「こんなにいいの?」

 

「これのお礼もかねて…ね」

 

一刀の手には、3人に教えてもらった露店で買った甘寧へのプレゼント。

 

「それじゃ、俺は行くね。待ち合わせに遅れるといけないから」

 

「うん、またねー一刀」

 

「ちぃの歌、忘れないでよー!」

 

「では、いつかどこかで」

 

張三姉妹と別れ、急ぎ待ち合わせ場所の酒家へと急ぐ。

 

 

待ち合わせ場所の酒家に到着すると、すでに甘寧、丁奉、そして待ち人が来ているようだった。

 

「遅いぞ北郷!」

 

鋭く睨みつける甘寧。

 

「兄ちゃん、いったいどこで迷子になってたんだー?」

 

ニヤニヤとからかうような言い方をする丁奉。

そして、もう一人。

 

「ふふっ、初めまして、北郷一刀さん。魯子敬と申します」

 

長い黒髪の女性が穏やかな微笑と共に、そこにいた。

 

 

<あとがき>

 

どうもお久しぶりMuUです。

最近は仕事が忙しくなかなか書けないのです。

言い訳ですけど何か?

さて張三姉妹とオリキャラがちょろっと出ましたね。

といっても黄巾がすぐに来るとは限りませんから。

ということでオリキャラ紹介

魯 粛 子敬 真名は・・・・・・まあおいおい出るでしょう

地方豪族、資産家の娘だが世を憂い、剣術、弓術、馬術、兵法を学ぶ。

そのことから周りから白い目で見られているが、本人に気にした様子はなく、

困っている人がいると聞けば、一人で出かける。

一人称「私」あらあらまあまあなセクシー系お姉さん。

イメージは常に穏やかな冥琳ですかね。

以上、服装等の詳しいことは次回。

くっ、絵心があれば

 

2/13改定

甘寧が鈴を持っていない…アレッ?確か序話で腰につけた鈴が―という記述がある…

うん、甘寧の設定追加しよう

仕事のときだけで普段はつけていない…ゴメンナサイ

どうにか鈴を渡すときに話のつじつまが合うように改定します。

うむ、駄目人間

ノシ


 
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