modelcollect から発売されたと思ったら Trumpeter からも発売され、
1/72 ってそんなにネタ切れだったっけ？　とか思ってしまった E-100 です。

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Modelcollect

このスケールでこのアイテムということで、前回で懲りていた (T-90MS) にも拘らず購入してしまいました。
キット構成・内容は、シャシーは通常のプラ、履帯は軟質パーツ、エンジンルームも再現され、
エッチングパーツや真鍮挽物の主砲が付属するなど 1/72 にしてはやけに豪華な内容ですが
その中に何故か極小金属スプリングが詰まった小袋があってですね・・・　ってナンダコレ？

1/72 とはいえさすがに超重量級戦車、各パーツは大柄なものが大半なので
組み立てそのものはそれほど問題無いのですが、　金属製主砲パーツは形状がダル過ぎて
ちっとも有り難みが感じられず、結局普通にプラパーツを使う事に・・・orz
　
そして例のスプリングはやっぱりサスペンション再現（?）の為で、どうも転輪もそれに合わせて
可動になるような仕組みらしいんですが、そもそも転輪軸が1ミリにも満たないのに
このスケールでやるにはパーツの強度が足りな過ぎるとか途中で思わなかったんですかね？　
履帯装着した時点でプラ製の軸が折れるのは明白だったんで w　金属線に置き換えましたけど
なんか結局動かす意味も無さそうなのでほぼ固定させてます。
このスケールにしてはサイズに余裕があるので新機構を取り込みたかったのかもしれませんが
サイドアーマー付けたらどうせよく見えない部分だし、普通に簡素化して良かった部分ではないかと。


因みに、明らかに形状が違うのに番号が同じのパーツとか、カラーになった割にはわかりにくい
組立説明書は相変わらず頭痛が痛いです。　　
一連のロシア現用戦車や今回のドイツ試作戦車等、妙に興味をそそられるアイテム連発なのに
次回作は躊躇せざるを得ない内容でした（笑）　でも買いそう w

今後の予定として B-52 や B-2 等の爆撃機のキット化をアナウンスしていて興味は尽きませんが
期待度５％ 不安度９５％という感じで見守ってみたいと思います。



Trumpeter

形状はほぼ modelcollect と同じ、違いとしては予備履帯が砲塔に彫刻され、サイドのアーマーは
車体に一体化、　足回りの組み立ては簡素化され比較的容易（つーか 1/72 だったら
これが普通のはず）　　ですが内部再現も金属・エッチングパーツも付かず同じような価格なので
これはこれで微妙。　しかも手摺、ラック等ディティールアップしないとパッケージの完成品のように
ならないという・・・　戦車模型ってコレが普通？