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No.916916
みらくる☆さん
絹枝「あの金髪!テキトーな地図書きやがって お陰でフロアほぼ1周してきたわ!」 なだめるように声をかけた
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俺「キヌ、今日から真奈美さんはうちの家族だ。一緒に住むぞ」 絹枝「ふーん」 俺「もっと驚けよ」 絹枝「そうなるってわかってたから。兄貴信じてたし」 その時絹枝の携帯が鳴った。俺はこいつを残してそのまま茂昭氏を追う 絹枝「あ、もしもし、父さん?あ、いま片桐さんとこ びっくりしないでよ。なんの用かだって? 誕生日のプレゼントを届けに来たに決まってるじゃない」 車ではなぜか俺が助手席に追いやられ、後部にキヌが彼女を押し込む 昨日まで一緒だったのに、キヌは久しぶりに会ったかのように喜んだ 絹枝「あらためてよろしくね」 真奈美「こちらこそお願いします」 絹枝「今日はお風呂に入って、一緒に寝て、明日はカラオケ行こうよ アタシがおごるから」 俺「明日は朝一で病院に行くんだ。あまり振り回さないでな」 絹枝「へーへー」 彼女の傷...もしかしたら手首の調子や、傷を目立たせなくすることが出来るかもしれない ちょっとでも辛さを取り除いてあげたいのだ だから早く病院には連れて行きたい 彼女らが来る前、俺は茂昭氏から小さな包みを貰っていた 中には印鑑と通帳。そこにはかなりの額が振り込まれていた 茂昭「彼女がここまで家で働いてくれた分だ、だから特別なお金じゃない ...みどりに渡されてね。 私達から真奈美に渡せば突っ返されるだろう、君の手から渡して欲しい そして君を殴ったこと、すまなかったと言っていた」 俺はまだ夫人が婦人が何かしてくるのかと思っていた。しかしもうその心配は無いようだ 茂昭氏は運転中終始無言だった。その横顔は別れが辛いように見えた 少し後になるがこのお金は香子の治療費に消えることになる ++++++++++++ 後3回くらい+あとがきで終わりです。 結構ヒーヒー言って描いてたんですが、終わりが近いと寂しくなってきますね 暑い日が続きますが皆さんお身体お気をつけて
2017-08-03 01:51:25 投稿 / 889×1000ピクセル
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絹枝「あの金髪!テキトーな地図書きやがって
お陰でフロアほぼ1周してきたわ!」
なだめるように声をかけた
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