クチャクチャと音が響く
春蘭はすごかった
さすがの女性に対して免疫がある俺であっても耐え切れるものではなかった
『――――っ!』
感覚が麻痺しそうになる
しかしここでやめれば春蘭が悲しむことを知っている俺に拒否権を発動させることはできない
『どうした?』
春蘭の顔が近い
こうして真顔で見ると春蘭はかなり可愛いことに気付く
『――――っ!』
限界を感じる
『もう駄目だ!』
俺は春蘭を押し倒した
そして……
春蘭の手作り弁当の不味さに我慢できずにそのまま天国へ
……正直、二度と食べないと天に誓った
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春蘭と北郷のとある場面