No.91581

愛の奉公

アインさん

春蘭と北郷のとある場面

2009-08-25 22:45:09 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4444   閲覧ユーザー数:3898

クチャクチャと音が響く

 

春蘭はすごかった

 

さすがの女性に対して免疫がある俺であっても耐え切れるものではなかった

 

『――――っ!』

 

感覚が麻痺しそうになる

 

しかしここでやめれば春蘭が悲しむことを知っている俺に拒否権を発動させることはできない

 

『どうした?』

 

春蘭の顔が近い

 

こうして真顔で見ると春蘭はかなり可愛いことに気付く

 

『――――っ!』

 

限界を感じる

 

『もう駄目だ!』

 

俺は春蘭を押し倒した

 

そして……

春蘭の手作り弁当の不味さに我慢できずにそのまま天国へ

 

……正直、二度と食べないと天に誓った


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
52
4

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択