No.91157

近藤さん(・ω・;)

夏休みの登校日放課後 かがみは一緒に帰るためこなたたちのクラスに入ってきた かがみ「うぃ~っす・・・?」なんか空気が妙だ 机の上にはなにか小さな四角い銀色のパッケージが置いてある かがみ:「・・・ガム?」 こなた:「やだなぁ、かがみ これコンドーむっもごっ」 かがみは慌ててこなたの口を塞いだ かがみ:「なっ?!ちょ、おまこれどうし・・・」 ☆☆☆ななこ「あかんあかん、出席簿教室に忘れてしもた」 ななこは出席簿を取りに教室に戻ってきた (お、泉らまだおるんか なんやわいわいやっとるなぁ・・・どれ、ちょっと生徒の素行調査も兼ねて話の内容聞いたろか) こそっとこなたたちに近づくが、夢中で気づかれない かがみ:「おまっ、まさかいつの間に 男できたのか?! バイト先で知り合ったとか?・・・やったのか?(・ω・;)」 こなた:「まさかw(*゚∀゚) やだなぁ これネットで買っただけだよ」 かがみ:「(゚д゚;)びっくりさせんなよ・・・」 こなた:「我々ももう高3だよ? しかも夏休みだよ? いつどこでフラグが立って、そういうことになっちゃうかわかんないじゃん だからみんなに一個ずつお守り代わりにと思って」 つかさ:「・・・初めて見たよ~つんつん」 みゆき:「私も現物を見たのは初めてです・・・」 かがみ:「とにかくこんなもんはいらん!捨ててこい!!」 こなた:「あれ~? かがみは結婚する男女の出来ちゃった婚率知らないの? 恋に落ちると理性なんか吹っ飛んじゃうんだよ?」 かがみ:「うっ・・・それはあながち否定できんかも」 こなた:「というわけで各自財布にでも忍ばせて置くように」 ななこ:「ほ~それはええ心掛けやなぁ」 「えっ?(゚д゚;)」・・・凍りつく一同 ごちんっ☆ ななこの鉄拳がこなたの頭を直撃 こなた:「おぅ~・・・先生マジ殴り(T-T)」 ななこ:「あたりまえや!学校にこんなもん持ち込んで・・・話は大体聞かせてもろた うちかてもう長い間こんなもんのお世話になっとらんの・・・ごほほん、とりあえずこんな暑いとこで長話するのもなんやさかい、クーラーのきいた生徒指導室へいこか」 一同「えぇ~?!」 ななこ:「たっぷり絞ったるでぇ(#`Д´)」 黒井先生の私怨も一部混じった説教は4時間にも及んだという

2009-08-23 08:48:13 投稿 / 720×482ピクセル

2009-08-23 08:48:13 投稿
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