武器持ちグラップルです。

以下妄想設定
・ルウナ・マスケンジー
階級は中尉。第1931タスク小隊の部隊長。一見思い付きと気紛れで行動しているように見えるが、それらはすべて綿密な観察と計算に基づいており、攻め時や引き際を見誤ることはまずない。

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隊員からは「考えがあるなら言って欲しい」と常々陳情されているが、面倒くさ…戦場ではそんな暇はないと無下にしている。
最近ハマっていることはミネラルウォーターの飲み比べ。
「いやー皆ならなんとかしてくれると思ってたよー」

・グラップルハンド「ゴウリキ」
装着型拡張ハンドユニット。装着者の指の動きを確実にトレースしタイムラグなく機械指で再現する。不可視のパワーストリングで腰部ユニットと連携しており、装着者の上半身の筋力を外部から増強する。掌部には投擲用小型リニアカタパルトを備える。

・腰部機動ユニット「スイシン」
マスケンジー中尉が個人的コネを通じて独自に入手したシュリケンラック兼用の機動ユニット。基材として、希少金属「バンダィウム」を使用することで、驚異的な瞬発力を発揮する。「バンダィウム」は、その使用が星間条約で厳しく制限されており、本ユニットの存在は軍規違反どころの話ではない。そのため、定期視察やWISM観兵式開催時など中央の監視の目が強化される期間には、部隊員総出でその存在が隠蔽される。