ドイツレベル1/72キットです。

しかしシュリンクを破いて箱を開けてみれば中身はイタレリのアレでした。
タミレリ版なら数百円で買えますが、3～4倍ほどの価格でした。
タミレリ版との違いは10倍ほどの量の美麗なデカールと

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(おそらく)正確なパネルラインの入った三面図による塗装説明書です。
このデカールと説明書が差額の分と無理矢理納得しました。

実は以前タミレリ版を持っていましたが凸モールドの彫り直しが嫌で手放しました。
にも関わらずまたこうして廻り合わせてしまうあたり
これはもう運命と諦めて作ることにしました。

パネルラインは説明書と実機写真を見て全て彫り直し。
キットの凸モールドは9割以上ガイドにすらならないいい加減さに驚きました。

組み立てに関しては多少の隙間や段差は当たり前のイタレリスタンダード。
プラが柔らかく加工は容易なのでさほど苦労はありませんでした。

最初にタミレリウォーバードのキットを手に入れてから10年余り。
紆余曲折の末になかなかイイ感じに仕上がったと思いますが如何でしょうか。