~図書準備室~
「やべ~。夕焼けきれいすぎ。」
俺以外だれもいない。静寂がこの場を支配している。俺はこの静けさがとても好きだ。
でも、この静けさもすぐに壊される。ある一人の乱入者によって・・・・
バタン!!
「やっほー!迎えにきたよ。か~え~ろ~」
今、入ってきたのは俺の幼馴染だ。家が近いので、一緒に帰っている。
「はぁ。お前なぁ、いつも言ってるだろ。ここは一様は図書室なんだから、もう少し静かにしろって。」
「だって~。」
「だってじゃない。まったく。」
なんて言いつつもついつい頬が緩んでしまう。いかんいかんこんな顔見られたらなんて言われるか。
「なにニヤついてるの?」
しまった。見られていたらしい。
「なんでもない。それよりも、ほら行くぞ。」
照れ隠しもかねて早足で歩く。
「あっ、まってよぉ~。」
その後ろをあわててついてくる。これが僕たちの日常。
なくしたくない。大切なのも。
すみません。
最後の方少しグダリました。
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