あいつは最低の人間
華琳様の命令とか言って私を押し倒した
『離しなさい! 汚れるわ!』
あいつは嫌がる私に手を触れる
手の動きはとてもいやらしくて気持ちを興奮させる
ここにくるまでにどれだけの女性を手にかけたのか
『好きだよ桂花』
私は嫌い。大嫌い
私は華琳様の物
それ以外の者に手を触れさせるつもりはなかった
でもあいつは私を触ってる
妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する
加速するあいつの身体
私は汚れてしまった
望んでいないのに、あいつがそうした
でも私は無意識のうちに大人しくなる
絶望でも苦汁でもない
一種の快楽
でも私は認めない
絶対に……
……あいつのマッサ―ジなんて
Tweet |
|
|
75
|
5
|
追加するフォルダを選択
桂花の感情