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No.901965
みらくる☆さん
あれから少し経った、晴れた日 2階から降りてきたところ、待ってたように 真奈美さんがそこに居た 真奈美「ちょっと、いいですか」
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俺「ん? どうしたの あらたまって」 真奈美「ええと…」 ためらいながら彼女は口を開いた 真奈美「あの...もうこれ以上私に構わないで下さい… 必要以上に、優しくしないで欲しいんです」 俺「な、なんだよいきなり」 真奈美「ずっと前から言おうと思ってたんです」 俺「どうしたの?」 真奈美「私は、あなた方に色々隠し事をしています それを隠してこうしてこれ以上懇意にしていただくのは、フェアじゃない 卑怯です だから…」 それが本当なら真面目な彼女らしい すぐにそう思った 彼女のおかしな部分については 絹枝とも色々話してたし、気にはなっていたんだ もしかしたらこっちの方が色々顔に出ていたのだろうか 真奈美「本当は全てお話したいんです。でも、それを言わないことが ここに来る条件だったので ごめんなさい 上辺だけで、いいんです 皆さん優しくしてくださるから、私も甘えてしまって 特に貴方には、ほかの方よりもずっとよくしてもらって それが申し訳なくて」 よっぽど思いつめていたのだろうか つらそうな声で弱々しく呟いた 俺の返事は… 1. 「わかったよ、干渉しない」 2. 「それは無理だよ」 3. 「真奈美さんはそれで納得するの?」
2017-04-20 06:21:24 投稿 / 1778×1000ピクセル
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あれから少し経った、晴れた日
2階から降りてきたところ、待ってたように
真奈美さんがそこに居た
真奈美「ちょっと、いいですか」
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