羅翔 零
「んじゃ解散?それとも恋バナでもすっか?」
轟
「もうAV鑑賞会はやめだ……部屋片そう……」
古ノ城かじか
「また猫食ってる…魚もいるか?」
(刺身を皿にのせて)
轟
「もう萎えたわ……」
月見里 棗
「…なんかハジメテを奪われちゃった女の子みたい」
羅翔 零
「棗最高( ぶふっ、と吹き出し )」
千鳥ヶ丘めもり
「ほぇー、純粋ですね」
轟
「月見里あとでぶっ飛ばす」
羅翔 零
「パンツで慌てる千鳥ヶ丘には言われたくないと思うぞそれ」
千鳥ヶ丘めもり
「うるさいですよ??!パンツは、パンツはいけない(少し赤くなり)」
轟
「パンツ以上のことがあの後起こる予定だったんだぞ」
古ノ城かじか
「エグいのがよくてパンツがアウトなのがわかんねえ…」
羅翔 零
「以上っつーかやられるというかなんというか。」
轟
「AVだし……」
月見里 棗
「…えっ、何故純粋ぴゅあぴゅあな俺が変態呼ばわり…」
「棗くんかなしい」
轟
「お前は死体扱ってっから……なんか性癖こじれてるんじゃねーの?」
《へこみながらも部屋の片づけをしながら》
千鳥ヶ丘めもり
「………………そうなんですかね(シュン)」
羅翔 零
「性癖な…。
棗……(引いた目で棗を見てはゴミなどを拾い捨てて )」
月見里 棗
「…まぁまた鑑賞会は日を改めてってことかな。(よいしょ、と立ち上がり部屋の片付けをしはじめ)」
古ノ城かじか
「ぴゅあぴゅあとは」
生々世々
「……、…………」
轟
「もうAVは止めだ。途中で邪魔が入ってもすぐ止められる話題にしようぜ。普通に話すとかよ。」
月見里 棗
「やめてそんな目で見ないで」
羅翔 零
「恋バナ」
生々世々
「恋バナ?」
轟
「え?すんの?恋バナ?」
《うげぇって顔》
古ノ城かじか
「羅翔すげえ恋バナ推すな?」
生々世々
「(素早くペンを構え)」
羅翔 零
「他人の秘密を握るのって面白くねぇか…?他人の恋を傍観してたい」
轟
「勝手にやってろ…お前から話せよ。言い出しっぺなんだかよ」
月見里 棗
「…そうだそうだー」
羅翔 零
「何話せばいいんだよ…好きなタイプ?初恋??」
國山 大輝
「サイテーだ!!」
月見里 棗
「…あと、ここに好みの女の子はいるか、とかじゃない?」
轟
「おれ?……ここんなかの女子では好みなのいねーわ。」
羅翔 零
「好みの女子…居ないな、居ないっていうか恋愛対象として見れねぇだろなんか。」
生々世々
「好みの女子」
月見里 棗
「…んー、なら好みのタイプ、とか?」
轟
「國山、たしかお前は小百合さんとか言ってたな」
月見里 棗
「えっ、そうなの…? 」
羅翔 零
「マジか」
國山 大輝
「ぎゃー!!!!!!その話はやめろ!!」
千鳥ヶ丘めもり
「小百合さんとは」
古ノ城かじか
「へー…小百合さんって年上?」
月見里 棗
「…なんか小百合さんについて話す会みたいになってるね…ふふ」
羅翔 零
「一人一人好きなタイプと現在進行形での好きな人を答えりゃいいんじゃねぇの。なかったら初恋」
轟
「さん付けだし先輩とかか?」
「は、初恋っ…」
國山 大輝
「そうそう俺の話は飛ばせ飛ばせ!」
羅翔 零
「轟なんかありそうだな、初恋」
轟
「ねねねねねーよッ!?ねーって!!!」
國山 大輝
「同い年…?いやよくわかんねーな…って真面目に答えてる場合じゃねーな??!」
羅翔 零
「はい怪しいほら初恋は?」
月見里 棗
「…初恋かぁ…特になしかなぁ…好きなタイプは家事選択できる子だよね。俺がダラダラしてても受け入れてくれる子、どう、理想的でしょ」
「…まぁ、そんな子いるかわかんないけどねぇ…」
生々世々
「恋の話……」
羅翔 零
「理想的っつーか思い浮かぶっつーか……」
千鳥ヶ丘めもり
「初恋…………」
月見里 棗
「…初恋はレモンの味ってやつ?」
轟
「お、オレはない!ない!!」
月見里 棗
「でもあれ、絶対餃子食べた後にキスしたら餃子の味だよね〜」
古ノ城かじか
「初恋かあ……なんかあんだろ轟?」
羅翔 零
「それキスじゃ無かった?つかレモンだっけ」
「あれだ、ブレス〇アかなんかするだろ」
轟
「キスとかんなもんしらねーよ。唾だろうが」
月見里 棗
「そうだった、ファーストキスはレモンの味だ」
羅翔 零
「唾」
月見里 棗
「唾って…」
轟
「ねぇよ……!!!」《大人げなく切れる》
古ノ城かじか
「夢がねえな」
羅翔 零
「( あるんだな )」
千鳥ヶ丘めもり
「まず轟くんの好きな人は女性ですか?」
轟
「い、いねーよ!!今も昔もいねーからッ!!」
羅翔 零
「初恋まだのピュアっ子か…?」
月見里 棗
「…えっ、轟、まさかホモ??」
生々世々
「性別から絞る」
轟
「ホモじゃねーーーー!!!!!!」
「殺すぞ!!!!!」
羅翔 零
「お前らはホモ疑惑付けるのやめてやれ千鳥ヶ丘の部屋が荒れる」
千鳥ヶ丘めもり
「キスですか………まあ無味ですね、うん」
月見里 棗
「…性別不詳でオカマしか愛せないタイプだったらどうするの…」
羅翔 零
「ならオカマ探せばいいだろオカマ」
轟
「や~~~っとそのネタが流れてなくなったとおもったらまたぶり返させんじゃねえ!!!」
古ノ城かじか
「……轟ちゃん?」
轟
「え、千鳥のあるの?」
「やめろッ!!オカマじゃねーよ!!」
羅翔 零
「千鳥ヶ丘ファースト済ませたのか…?」
千鳥ヶ丘めもり
「おもしろい」
真白 白助
「どどーーーーーん!!!!(思いっきり扉をあけ)」
羅翔 零
「体の関係は?」
月見里 棗
「おもしろい、などと供述しており」
轟
「うおっ!?!?」
千鳥ヶ丘めもり
「まって?」
羅翔 零
「っうわ…!!」
轟
「またかよ!!!!」
國山 大輝
「うわっ?!」
月見里 棗
「って、うわ、びっくりした」
轟
「帰れ!!!!」
古ノ城かじか
「またでた!」
羅翔 零
「鍵閉めろ鍵!!!!」
生々世々
「ふふ、覚えないなぁって感じですね」
真白 白助
「やっほーーー!!....ってあれぇ?だんししかいないねぇ?」
轟
「なんで鍵閉めわすれんだよ!!!!」
「ったりめーだろうが!!男しかあつめてねーんだからよォ!!」
真白 白助
「ねぇねぇまぜてー!なんの話してるのー?」
月見里 棗
「しーちゃんだ、…やっほー」
千鳥ヶ丘めもり
「男子会なので、女子は向こうの方に居ましたよ…、多分厨房とかじゃないですかね」
轟
「つーわけだから白いの、出ていけ!」
真白 白助
「なつめくんやっほー!
そっかぁー!男子会かぁ!」
「えー?いま来たばっかだよぉ??」
古ノ城かじか
「多分真白が聞いてても楽しくないと思う…」
轟
「白いのは女子だろうが……!」
千鳥ヶ丘めもり
「ごめんなさいね、ここに捌いたお魚あるのでこれで勘弁してください」
真白 白助
「大丈夫だいじょーぶ!さっ続けて!」
月見里 棗
「…たこ焼きねこもあげたら?」
轟
「続けられっか!」
月見里 棗
「もしかして全部食べちゃった?」
真白 白助
「ボク実は男だったんだ。あとごめんね、ボク生ものは苦手なの」
千鳥ヶ丘めもり
「…………(完食した)」
轟
「え?さっきまで猫いた気が……」
月見里 棗
「…え、しーちゃん男ってまじ?しーくんって呼ぶべき?」
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
流れは恋バナへ……