「死神番長、自分でやるんだな」
「仕方ねえよ。俺の子分でもコレ用の糸は作れねえし扱えねえからな。
…そういうお前さんこそ一張羅どうしたよ？羽根もボロッボロじゃねえか」
「ははは色々と。まあ、遊んでたらこうなりましてね」
「弾でブチ抜かれる遊びねえー」

続きを表示

「丈夫な学ランが破けるほどの遊びねえー」
「うるせえや。おいブルーアイズ、さっきから羽根落ちまくってんぞ。
自己修復追いついてねえんじゃねえのか？」
「あー…サイダー飲んだらドウニカするよ…うん」
「うわ、また羽根落ちたぞ。もう２本目いっとけ。そんで寝とけ。」
「おー…そうさせてもらおうかな…。…その傷…デミさんとこのか？」
「まあそんなとこだ。どいつもこいつも血の気が多くて参るぜ」
「みんな熱いよな…オレは何処か遠くへ行きたい知らないマチを歩いてｚｚｚ…」
「どっかで聞いた曲だな。なんだっけ」