真・恋姫†無双~正義の味方~ドチラモエラブ
衛宮「これから、よろしく頼むよ」
曹操「ええ、それと私の真名は華琳よ、士郎」
衛宮「ああ、よろしく」
そういって握手をしようと互いに手を伸ばそうとしようとしたところ
夏候惇「お待ち下さい華琳様!!!」
思わぬ邪魔が入った
華琳「あら、なにかしら春蘭?」
夏候惇「こんな得体の知れない者を仲間に引き入れるなど、私は納得いきません!!!」
華琳「あら、春蘭はどうしたら納得するのかしら?」
まるで其の先の答えを知っているかのような顔で聞いている
夏候惇「そんなのは決まっています!!私がこいつと戦って決めます!!!」
衛宮「・・・・・・・・なんでさ」
ボソッと言った言葉を聞き取れた人はいないみたいだ
華琳「面白そうね、調度士郎の力量も知りたかったし」
秋蘭「確かに、私が見たのも弓の実力だけですし」
夏候惇「有難う御座います、華琳様!!!」
どうやら結局戦うことに決まったみたいだ
華琳「それじゃ、中庭にで戦ってもらいしましょう」
華琳につれられ中庭に移動した
俺と夏候惇達と共に中庭に移動した
そこで軽く準備運動をする
夏候惇「さぁ、いくぞ!!」
衛宮「いい!!」
まだ準備もしてないのに突っ込んできた
トレース・オン
衛宮「投影・開始!」
干将・莫耶を投影する
夏候惇「むっ!!」
衛宮「いくぞ!!」
こちらも駆け走る
衛宮「はあぁぁぁっ!!!」
宙返りをしながら双剣を振り下ろす
ガァン!
糸も簡単に幅広の大剣で止められる
そこから弾き返される
衛宮「くっ!」
夏候惇「中々やるようだな!!」
衛宮「そりゃどうも」
夏候惇「次はこちらの番だ!!」
大剣を振り下ろしてくる
流石に双剣だと打ち砕かれる
トレース・オン
衛宮「投影・解除!投影・開始!!」
干将・莫耶を解除し、夏候惇の持っている大剣を投影する
夏候惇「なに!」
そして、鋭く重い一撃を受け止める!
ガンッ!!!
衛宮「ああっ」
腕が痺れる
衛宮「なんて攻撃だ」
夏候惇「貴様!!妖術師の類か!!!」
衛宮「いや、これは俺が生まれつきもってる才能さ」
夏候惇「貴様ァ!!はぐらかすな!!」
衛宮「いや、はぐらかしてなんかないさ、それと夏候惇、これは避けてくれ」
弓を投影する
螺旋剣を投影する
トレース・フラクタル
衛宮「投影・重装」
螺旋剣を光る矢に変化させる
夏候惇「させるかぁ!!」
避けろといったのに突進してくる
我が骨子は捻じれ狂う
衛宮「I am the born of my sword」
光の矢とかした螺旋剣を番える
カラドボルグ
衛宮「偽・螺旋剣Ⅱ」
夏候惇「むっ!」
流石に危険を感じたんだろう、咄嗟に避けようとする
ドオォォォォォンッ!!!!!
ギリギリ避けられた
カラドボルグが当った場所は半径三mぐらいのクレーターが出来ていた
華琳・秋蘭・春蘭『なっ!』
流石に驚いている
衛宮「やっぱり、避けられるか・・・俺のいた場所じゃ射に関しては右に出るものはいなかったんだが」
俺と春蘭の距離は約10m
それだけあれば、アレが出来るかもしれない
呼吸を止め全魔力を左手に注ぎ込む
トレース・オン
衛宮「-----投影・開始」
左手を広げ、まだ現れぬ架空の柄を握り締める
桁外れの巨重、今のこの身体ではもてない
だが、今の左手ならば、あいつの怪力ごと投影して見せよう
次の瞬間、広げた左手にバーサーカーの持っていた斧剣が握られる
夏候惇「なっ!!させるかぁ!!!」
今度は、先程より早くこちらに向かい駆けて来る
----------、一秒
トリガー・オフ
衛宮「投影・装填」
脳裏に九つ、体内に眠る二十七つの魔術回路その全てを動員して、一撃の下に叩き伏せる
----------、二秒
八点の急所に狙いを定める
セット ナインンライブズブレイドワークス
衛宮「全工程投影完了----------是、射殺す百頭」
振り下ろす
ザンザンザンザンザンザンザンザンッ!!
夏候惇「があぁぁぁっ!!」
六つまでは、交されるが残りの二つは片手片足にあたり、骨を折る
衛宮「は---------あ----------・・・・・・・・!!!!!」
大剣に向かい最後の一撃を全力で食らわす
バギィンッ!!!
夏候惇の持っていた大剣が砕かれる
ここに勝負は決した
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