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No.874175
みらくる☆さん
翌日 平日だけど、彼女の学校は開校記念日で休日。 なのに、いつもとは違った服装で、神妙な顔で出かけようとしていた 心配する俺に笑顔をくれると、そのまま出て行ってしまう
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ああ返されてしまうと、信用するしかなかった それから30分もしないうちに、家のチャイムが鳴る 絹枝「うーす」 俺「え?絹枝さん 先生はさっき出かけてしまったんですが…」 絹枝「知ってるよ。今日はお墓参りだからね 少年に用があって来たの」 俺「俺…ですか?」 絹枝「うん、単刀直入にいうとね マイがあんたに自分のこと、話して欲しいって」 俺「え?先生のことなのに絹枝さんが話すんですか?」 彼女は窓に腰掛けた 絹枝「自分だと、辛いの思い出してうまく言えないんだと 私もいきなり言われてびっくりしたよ ま、ずっと前から少年に言おうと思ってたけど、なかなか切り出せなかったようだよ 今日自分とあんたの前で話して欲しいって」 俺「でも、先生は…」 絹枝「あの牛女、私に黙って里帰りしたんだよ~ あんたも一緒だったんだよね まったく、私を無視しやがって!」 怒った表情で言った 絹枝「ってな訳で、いまから少年にだけ話しちゃおうって訳 今日学校?」 俺「ええ、2限目だけですけどね。バイトもないです」 絹枝「じゃ、休んじゃいな!」 俺「は?」 絹枝「お昼出前とってあげっからね。おみや買おうにも この時間だとスーパーまだ開いてなくて 私も有給使ってきたんだし、付き合ってよ」 どうしよう 1. 「分かりました」 2. 「俺には勉強が大事なんです」 3. 「彼女のお金のこと、知ってたんですね」
2016-10-13 22:15:40 投稿 / 1778×1000ピクセル
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翌日
平日だけど、彼女の学校は開校記念日で休日。
なのに、いつもとは違った服装で、神妙な顔で出かけようとしていた
心配する俺に笑顔をくれると、そのまま出て行ってしまう
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