かつてTOMYから発売された「ゾイド・フィギュアセットNo.３」にはアーマードスーツと呼ばれるものが入っていました。

あまり知名度は高くありませんが、ゾイドの世界にもパワードスーツのような人が着る兵器は存在しているのです（アニメでもドクター・ディがちょっとだけ着ています）。

そのアーマードスーツがコトブキヤのＨＭＭゾイドの特典として制作されたことを受けて、せっかくだから私も同じようなものを制作してみることにしました。

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これをゾイドのカテゴリだと言い張るのは厳しいものがありますかね。



■水中用サルベージスーツ『シーボーイズ』

帝国や共和国で使われる水中作業用のサルベージスーツ。
本来は撃沈したゾイドの情報記録媒体の回収作業など、ゾイドでは行えないデリケートな手作業をおこなうために作られたもので戦闘での運用は想定していない。
しかし海賊連中はこれを着て機雷銛を構え、モサスレッジやマッカーチスなど小型ゾイドを襲撃するのだ。
無論ほとんどの場合はゾイドによって返り討ちにあうが、熱源があるゾイドと違い、かなり接近してくるまでその存在に気づけないため、厄介な相手としてゾイド乗りたちから警戒されている。

「死んで蘇れ！シーボーイズ！！」が彼らの合言葉。