グレイファランクス隊 6番機
砲撃用に調整されたこの機体は元は輝鎚開発当初に作られた輝鎚と通常のFAとの中間機、つまりはプロトタイプの1つとして出来上がった機体である
ある程度の防御力と運動性を獲得した本機はその後別の案として出ていた現在の輝鎚のコンペで負け、おおよそ3機の生産で終了となった

今回のグレイファランクス隊においてパイロットがこの機体を「運動性が低い輝鎚、または近接戦闘に特化した輝鎚改造機をカバーする」という目的のもと受領、Ex01を主に使い改造したものである

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輝鎚とくらべ一部装甲が薄いが、増設されたブースター、肩部の間接等により重量型にしては軽量な動きが出来る。
また、サブアームが増設されており単騎で軽量型のFAの倍近い火力を発揮できる。
装備の多くは既存機体の使い回しではあるがRF-9の電子支援装備、高火力のレーザー兵器、弾幕生成のミサイル等を搭載し支援機としては高性能な作りになっている
更に一部武装はレーザーブレードや刺突武器として使え一定の近接能力も得ている。しかし敵FAと比べリーチが狭くあくまで気休め程度ではある。
輝鎚フレームに似た構成のためペイロードが多く、サブアームでの固定が必須だが乙のスナイパーキャノンも運用することも出来る。

パイロット アサギ・ザ・ショットガン
性別:男性
年齢:34歳
職場で上司をノリと勢いで殴る、という典型的な行動の末最前線たるグレイファランクス隊に送られる、という典型的なパターンで入隊した男。
あまり良い職場環境ではなかったらしくむしろ本人はこの左遷を良かったと語っている
前FAはカトラスに追加装甲を施した中量機体であり本機もそれと似たような改造が施されている

尚 本人曰く名前は偽名、コードネームの様なもの