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No.864470
みらくる☆さん
俺「つー」 先生「どうしたの?」 俺「目にゴミが…掃除してないからなぁ
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部屋中埃っぽいのかもね」 先生「まばたき一杯してみて」 俺「うん」 先生「涙を流せば大丈夫だと思うけど…」 はい、タオル。どう?取れそう?」 俺「(うわ、こんな近くに…)」 先生「私もチョークの粉が目に入ったりするからね あまり目の大きいタイプではないんだけど。 昔はパッチリした目と柔らかい髪には憧れたなぁ ほら、私、髪の毛硬くてバリバリでしょう? 学校行く前にはしなやかスプレーが必須なのよ」 俺「気にすることじゃないと思うけどなぁ」 先生「今はないけど、若いときは結構なコンプレックスだったものよ」 俺「高校の頃とか気にしたりした?」 先生「うちは女子校だったからね。それでいじめられたり 酷い悪口を言われたり」 先生が下を向いた。悲しそうな表情に変わる 先生「女のいじめってひどいんだよ。君の前では言えないようなことも…」 眼鏡をはずして顔を覆ってしまう。表情を見せたくないのかな 思わず俺もつられて涙を流してしまう 俺「俺は先生の顔、素敵だと思うんだ!だからそんなに悲しまないで」 それを言うと 先生がビクッとした。 下を向いたまま、耳が赤くなる。顔が真っ赤になっているのだろうか 先生「嘘言ってるのに、そんな真剣にかえさないで!」 俺「え?嘘なの? 人が悪いなぁ。本気にしちゃったよ」 先生「ゴメン。 どう、目の調子」 俺「あ、うん。そういえば異物感ないよ」 先生「荒療治ってやつだね。とにかく良かった」 先生はニッコリと微笑むと キッチンの方に向かった
2016-08-19 21:00:01 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「つー」
先生「どうしたの?」
俺「目にゴミが…掃除してないからなぁ
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