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No.861370
みらくる☆さん
先生「ごめん、うちの生徒が騒いじゃって」 彼女がすまなそうに頭を下げる 俺「俺は彼氏とか言われて光栄だよ」
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先生「そんな事ないでしょ」 俺「あるよ。男だったら彼女持ちって言われたら嬉しいさ 先生こそ嫌じゃないの?」 そういうと彼女は下を向いた 俺「先生みたいな人なら、なおさらだよ。ほら、俺の勧めたゲームとか アニメとか楽しんでくれるし。自分の価値観と合うって言うのかな? 狩りゲも戦車も詳しくなってくれたときは嬉しかったよ」 先生「私もあまりああいうの知らないほうだったから。凄く楽しかったし」 俺「それに優しいし。あまり家事とか得意じゃないよね? でもいろいろしてくれようとするじゃない。それがありがたくてね」 先生「でも」 俺「わかってるよ、好きになっちゃいけないんでしょう? とにかく一緒にいて楽しいってこと あ、これ前にも言ったっけかな」 彼女、喜んでくれるのかな。そういう期待をこめていたわけじゃない 実際にそうだったから。しかし、彼女は目を逸らして不満そうな 硬い表情に変わった気がした 先生「キミは…私と一緒だと楽しいって言うけどさ 仮に、もしもだよ」 彼女が言いづらそうに息を飲んだ 先生「私についてさ、何も知らないんだよ? 私が過去に人殺し…とかさ…したりとかしてても そんなこと言えるの?」 え!? 1. 「さすがに犯罪者はNGだなぁ」 2. 「これまたぶっとんだ冗談だね~」 3. 「それでもやっぱり一緒に暮らしたいかな」
2016-08-01 21:18:54 投稿 / 889×1000ピクセル
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先生「ごめん、うちの生徒が騒いじゃって」
彼女がすまなそうに頭を下げる
俺「俺は彼氏とか言われて光栄だよ」
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