ハセガワ製1/12スケールキット

ハセガワのバイク最新作、89年型NSRを組んでみました。
ウィンドスクリーン止めのリベットを虫ピンで再現、ロスマンズロゴを社外デカールから調達した以外はストレート組み。

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サイレンサーがスライド金型仕様により合わせ目消しの必要が無くなっていたり、各部の彫刻表現等、前作YZRよりも進歩している所もあり、タミヤよりも優れた表現も見受けられるキットでした。



…ただし、全体的にパーツのクリアランスがシビアで全体的に強度不足なのは変わらず。
カウルステーやハンドル周りカウルの合わせ等、強度や組み付け方に気を付ける必要のある所は多いです。

特にフロントカウルの取り付けは下手するとクリアコートにひびが入りかねないほど広げてかぶせる必要があり、事実上ストレート組みだとカウルの取り外しは不可能。

ただ、完成するとカッコ良いのは間違いないので、ロスマンズカラー車体を堪能できます。