S.A.E 毒島孝牧氏原型のレプラカーン胸像です。

本体頭頂まで10センチくらいと手頃な大きさなのですが。アレンジの解釈とその情報量に圧倒されます。
インストの氏の作例が表現的に完成されてる素晴らしさで、あーこれはもう一度見ちゃったら絶対引っ張られる、というインパクトでしたが、
なるべく自分のテイストを混ぜ込んでみたつもりです。

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要するにモンハン的にロボットを作った（乱暴な解釈）ということで部位ごとの素材を考えつつ、
スケールはだいたい1/24くらいなんですかね、勘違いかもですが一応そういう大きさを念頭に置いて。
恐竜実はビビッド説みたいな感じで塗っています。

頭の角的なものの素材は前のほうが角、後ろのは歯かなぁとイメージしつつ書き込みやぼかし入れてました。
あと胸のキャノピーはマジックミラーということでその辺が楽しかったところですかね。
いろいろもっと弾けてもよかったのかもしれませんが、ディテールの疎と密が既にバランス良くて自分には手が入れられません(-_-;)


メタリック調に見えるかもしれませんが、エッジや面のごく一部にしか反射系は使っていません。
全体をモノトーンで階調つけたあと、クリアカラーと純色を置いていってツヤで変化をつけ、仕上げにドライブラシって流れです。
ここにきてクリアと薄めた純色の使いどころがわかってきた気がします。


台座は自作で、プラバン箱組→余ったキャスト流しこみで鈍器にもなるようにしました。


その他の画像はこちらに
https://www.flickr.com/photos/atonomatsurika/albums/72157670737949485